2024年5月7日火曜日

 

 子供たちが学習しています。教科は国語です。子供たちが「紹介したいこと」を写真や絵,図と言葉で紹介する学習です。紹介の形は「絵日記」や「新聞」です。担任の先生がそれぞれの書式が記入されたワークシートを準備しています。

 子供たちの文章を見てみました。傾向として長い文が多かったと思います。例えば「朝,ご飯を食べてそのまま遊びに行って,友達と魚釣りに行ってその後家でおやつを食べて・・・」といった感じです。

 授業としては「見たこと」「聞こえたこと」「におい」「味」など,感覚的な部分に留意して書くよう,先生から指示が出ていました。

 どんな新聞や絵日記ができるのでしょうか。楽しみです。

 ここで一句「矢車のきりきりと海へ向きを変え(神野雨耕)」


2024年5月2日木曜日

盛り上がる学び

  左の写真をご覧ください。一年生が「犬のおまわりさん」を歌っています。最近は教科書がデジタル化されて大画面のテレビを見ながらの学習となります。歌う歌詞のところが,曲の速さに合わせて色が変わっていくのです。一年生の子供たちは大きな声でリズムに合わせて体を揺すったり手を振ったりして歌っています。ノリノリです。

 

 右の写真は5・6年生の外国語科です。中学校の英語科の先生が指導に来てくださいます。
教科書に参加している「ソフィア」さん。好きな食べ物は!なんと!
「クロコダイルステーキ」!
外国はいろいろなものを食べるのですね。
おっそろしーぃ。
 ここで一句
「夏めきて子らの学びが盛り上がる」

2024年5月1日水曜日

看脚下(かんきゃっか)

 

 子供たちが校歌の練習をしています。本校の校歌は「古関祐而」作曲の,歴史的に価値のある校歌です。リズムやメロディーラインが古い感じが全くありません。ですが,歌い方としてはなかなか難しいと思っています。「ラ・レー♯ファミ♯ファレーラー・・」とポンポンと音が跳ぶのです。
 子供たちに1音1音ピアノで音を取ってあげました。ゆっくり歌わせました。リズムを手拍子で取らせました。少しずつ曲の成り立ちが分かってきているようでした。
 このように,おろそかにされがちな基本的な足下に目を向けることは大切だと思っています。「看脚下」とは禅の言葉で「足下に気を配る」という意味です・・・。この言葉の深い意味,役立つのは音楽だけに限らないものと思っています。
 ここで一句「更衣(ころもがえ)校歌の意味を再確認」


2024年4月30日火曜日

宇宙なんちゃら こてつくん

 

 本日は,肝付町の永野町長様が本校にいらっしゃって,肝付町の宇宙応援アンバサダー「宇宙なんちゃら こてつくん」グッズを一年生の子供たちに贈呈してくださいました。
 肝付町といえば・・・「やぶさめ」と「ロケット」ということです。そして内之浦はそのロケット基地のお膝元です。
 本日は,本校の子供たち全員にグッズを配布しました。
 大切に使って欲しいと思っています。
 ここで一句「惜春を吹き飛ばし行くイプシロン」
 

2024年4月26日金曜日

活字に触れ親しむ

 



  図書委員会の子供たちが昼休みを使って読み聞かせをしてくれています。ほとんどの子供たちが集まってきました。
 大きく3つのグループに分かれて読み聞かせを行いました。図書委員会の子供たちはこの日のために,たくさん練習を積んできたそうです。
 タブレットなどのICT機器の活用が進んでいます。ほぼ毎日活用されています。あらためて活字に触れ親しむアナログ体験も大切なのではないかと思っています。
 ここで一句「春雨やつれづれ草を読み返し」(徒然草 を愛読書にしています。)


2024年4月24日水曜日

なんじゃ こりゃ!

 

 朝のボランティアの時間に子供たちが何かを発見しました。「あっ!なんか白いのがある!」興味津々に子供たちが駆けつけました。4年生の男の子たちです。口々に何か話しています。「これはねぇ。モリアオガエルなんだよ。卵を水の中でなく泡の中に産むのが特徴なんだよ・・・。」と得意げに話しています。ほほぉ。よく知ってるな・・・。と思い,ネットで調べてみました。すると,モリアオガエルは木の上で生活する珍しいカエルなのだそうです。木を見たところ,それらしい影は見当たりません。しかし,ほかにも「泡の中に卵を産む習性のあるカエル」はいるようでした。

 子供たちに「調べてみてごらん」と進めてみます。こういった子供の興味や関心をつかむことは教師にとって大切です。いわゆる子供の実態をつかむことになります。例えば国語の説明文の学習で「あの子は,そういえばカエルのことが詳しかったな・・・」とわかっていれば,教科書で説明文の書き方を学んだ後,学んだことを生かしてカエルのことについて調べて書かせると嬉々として学習する,というわけです。

 4年生は集団(群れ)で学びます。見ていて本当に微笑ましいです。

 ここで一句「ヒソヒソと集う十歳暮れの春」

2024年4月23日火曜日

テストは続くよ どこまでも♪・・・

 


 子供たちがテストを受けています。本日から始まっているテストは通称「NRT」と呼ばれているものです。「NRT」は「N(に)っぽん R(れ)んこん T(と)レーニング」の略です・・・。なんちゃって。本当は「Norm Reference Test」の頭文字です。「Normとは標準的な」という意味です。「集団の標準的な水準と比較して学習者の能力を測る」ことをねらいとしています。
 他には「CRT」といって「授業などで設定した目標がどのくらい達成できたかを測る」ことをねらいとしたテストもあります。
 子供たちの力を多角的に調査して日々の授業つくりに生かしていこうということです。
もうすぐでたくさんのテストも終わります。がんばれ!子供たち。
 ここで一句「菜種梅雨テストは続くよどこまでも」

2024年4月22日月曜日

おそうじ おそうじ・・・

 

 そうじを頑張っています。ぞうきんで床を拭いています。箒でさっさと床をはわいています。小さな体で一生懸命掃除をしています。
 もちろん,先生方も一緒に掃除しています。内之浦小の子供たちは掃除に一生懸命取り組みます。感心します。子供たちは笑いながら「それ!おそうじおそうじ・・・」と言っているようです。゛せっせと取り組みます。ふふふ。かわいいです。
 ここで一句「山笑ふちびっ子お掃除ピッカピカ」


2024年4月19日金曜日

自立活動と遊び

 
 子供たちが楽しそうに遊んでいます。左は特別支援学級の自立活動です。ジェンガをしています。右は休み時間の4年生です。消しゴム戦争をしています。
 子供同士で話しています。「こっちを引っ張ったらどうかな。」「えぇ・・・。怖いな。」「よし,君をねらうぞ。」「えっ!やめてください。」・・・
 お互いに一つの共通体験をしながら話すのは「会話」ではなく「対話」です。
 こうやって子供たちの相手意識やコミュニケーション能力が育っていくのでしょうね。
見ていて微笑ましかったです。
 一緒に消しゴム戦争に参加しました。すぐに子供の消しゴムに弾き飛ばされてしまいました。ははは。
 ここで一句「子供らは遊びの天才夏近し」


 

2024年4月18日木曜日

全国学力・学習状況調査

 

 本日は,6年生が「全国学力・学習状況調査」を行いました。昨日は知能検査を行ったばかりです。6年生は大忙しです。「全国学力・学習状況調査」は「これからの先が読めない日本社会で,必要になってくる資質や能力が育っているか。」を調べています。本校は,今年は保護者の皆様にもご協力いただく場面が出てきます。予定では6/5に実施のお願いをする予定です。
 子供たちは真剣に取り組んでいました。国語と算数です。
 さて,できばえはどうでしょうかね・・・。
 ここで一句「春惜しむ暇無しテスト続きます」