一年生がたし算の学習をしています。「いちごが4つ。りんごが5つ,くだものは合わせて何個でしょうか・・・? 4+5=9です!」 と女の子が説明してくれました。
なんという可愛さ。
4+5=9は計算問題としては子供たちはすぐにできるようになります。ですが,これを文章にするのはなかなか難しい実態があります。そこで,このような絵本つくりの学習の工夫が出てくるわけです。
このように多様な切り口で4+5=9に取り組ませることで,理解が深まるのです。多様性は理解が深まるための手段なのです。
それにしても・・・。一年生ならではの味のある絵本が出来上がっていますね。見ていて微笑ましいです。
ここで一句「(うるさい)は五月に蝿と書くという」・・・今日は蝿が多いでした。