鹿児島県の肝付町にある,肝付町立内之浦小学校のブログです。 学校教育目標「心身ともにたくましく,しなやかに生き抜く内之浦の子の育成」に向け、校訓 「かしこく」・「 やさしく」・「 たくましく」をスローガンに,児童33人,教職員14人,日々充実した学校生活を送っています。 授業や学校行事,校内のようすなど,内之浦小学校の日々をお伝えします。
2025年2月26日水曜日
こんにちは。おじいちゃん,おばあちゃん。
本日は,1・2年生が「シルバーの方との交流」という行事を行いました。昔ならではの「コマまわし」や「けん玉」,「竹とんぼ」などに,チャレンジしました。
特に「コマ回し」。子供だけでなく先生方もあまりできないような感じで,シルバーの方に習っていました。「竹とんぼ」を作ってきてくださっている方もいました。子供たちはなかなか上手に飛ばすことができませんでした。
「コマ回し」のコツは,紐を丁寧に,そして力強く巻くことなのですが,それがなかなかできませんでした。
昔の遊びは現代の子供たちの遊びとは違いました。「必要なコツや要領,力」などが全く違いました。
ここで一句「じいちゃんやばあちゃん上手なコマ回し」
2025年2月25日火曜日
2025年2月20日木曜日
2025年2月19日水曜日
2025年2月17日月曜日
先生方による読み聞かせ
本日は,先生方による読み聞かせがありました。低学年・中学年・高学年の3グループに分かれました。
写真は中学年の読み聞かせの様子です。子供たちが1年生の時に国語で学習した「ずうっと,ずっと,大好きだよ」というお話を読み聞かせました。
子供たちは今,3・4年生なので,読みが変わっているのではないかと思ったからです。
子供たちの中には涙を流して聞いている子供もいたようです。
中学年の子供は本当に感受性が鋭いと思っています。柔らかい感受性,大事にしたいです。
ここで一句「冴え返る日もこれまでと又思ふ 稲畑汀子」
2025年2月13日木曜日
2025年2月12日水曜日
委員会活動
子供たちが委員会活動を行っています。本校は4つの委員会があります。健康・総務・図書・体育です。
健康委員会は,学校生活で「いつ・どこで」けがをしたか…などをグラフ化しています。総務委員会は今度の集会で行うレクレーションを決めています。図書委員会は「3/8(土)本読み大好き!ことばの夕べ」のポスター作りです。体育委員会は手洗い場の洗剤の詰め替えやトイレットペーパーの点検などを行っています。
子供たちなりに顧問の先生と一緒に考えて活動している姿がとても可愛く,愛らしいです。
中学校に上がるとこれらが「生徒会」となっていきます。子供同士で考える自治組織へと発展していくわけですね。
ここで一句「春隣話す近寄る子らの顔」
2025年2月10日月曜日
合唱の練習
6年生の音楽の授業の様子です。2/28(金)に学習発表会を計画しています。6年生は「翼をください」の二部合唱に挑戦中です。
本日は,発声練習をして上下それぞれの音の高さを確認した後,子供たちの二部合唱を録音して聞かせました。写真はその録音を聞いている時の子供たちの様子です。
おしゃべりしている子供など一人もいません。じっと聞いている子供。楽譜を見ながら聞こえてくる自分たちの歌と比べて聞く子供…。様々です。
聞いた後,子供たちから改善点がたくさん出てきます。子供たちが課題を発見する,ということです。このようにして子供たちから課題を引き出すと,子供たちの学習意欲はぐんぐん高まります。なぜならその学習は「やらされる学習」ではないからです。つまり「主体的」ということです。
先生という職業は,このように子供たちが主体的になる手立ての引き出しをたくさん持っている必要があると思っています。
ここで一句「我が声はこんな声かと思ふ春」
2025年2月6日木曜日
みんなの前
皆さん。人前に出るのは好きですか?どうも緊張してうまくしゃべれない,いつものようにスムーズに動けない…などということはありませんか。
人前に出るということは緊張することであり,そこでの成功体験はおそらその人の「自信」につながっていくような重みがあるものだと思っています。
写真は学校生活の日常場面です。表彰や毎月の目標の発表です。人前に立つ子供たちは姿勢をただし,はっきりと発音して声を出します。こういった体験は集団の中ならではものです。子供たちに自信を付けたいと思っています。たくさん,人前に出る場面,子供が輝きを放つ場面をつくっていきたいと思っています。
きっとその体験は明日の輝く内之浦,日本をつくる前向きな人材育成につながると信じています。
ここで一句「困ります車の前の雪だるま」青野迦葉(ホトトギス同人)
2025年2月4日火曜日
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