2025年2月26日水曜日

こんにちは。おじいちゃん,おばあちゃん。

 

 本日は,1・2年生が「シルバーの方との交流」という行事を行いました。昔ならではの「コマまわし」や「けん玉」,「竹とんぼ」などに,チャレンジしました。
 特に「コマ回し」。子供だけでなく先生方もあまりできないような感じで,シルバーの方に習っていました。「竹とんぼ」を作ってきてくださっている方もいました。子供たちはなかなか上手に飛ばすことができませんでした。
 「コマ回し」のコツは,紐を丁寧に,そして力強く巻くことなのですが,それがなかなかできませんでした。
 昔の遊びは現代の子供たちの遊びとは違いました。「必要なコツや要領,力」などが全く違いました。
 ここで一句「じいちゃんやばあちゃん上手なコマ回し」



2025年2月25日火曜日

低学年の練習

 

 低学年の子供たちが学習発表会に向けて練習しています。詳しくは当日のお楽しみですが,本日参観してみて,本当にかわいらしい発表でした。
 保護者の皆様,当日を楽しみにしていてください。
 ここで一句「通勤路驚かされる余寒あり」

2025年2月20日木曜日

学習発表会の準備

 

 2/28(金)に学習発表会があります。2・3・4年生は全員で合奏します。その準備で椅子や長机を運んでいます。
 椅子は一人2脚。長机は二人で一つ運んでいます。
 小さな体で一所懸命手伝っています。感心です。勤労精神が養われていくことでしょう。
 ぜひ,当日は頑張ってほしいものです。
 ここで一句「冬寒を吹き飛ばすよなお手伝い」

2025年2月19日水曜日

児童集会 ゲーム

 

 本日は児童集会でした。総務委員会の子供たちが,みんなで楽しめるレクレーションを考えてくれました。三人一組でじゃんけんをして,負けたりあいこだったりした子供は,新聞紙を半分に折っていく…というものでした。

 ものすごく小さくなった新聞紙に見事なバランスで立ち続ける6年生の姿に驚きました。子供たちの笑い声があふれる,楽しいひと時でした。

 ここで一句「吾が影も又冬ざれてをりにけり 青野迦葉」

2025年2月17日月曜日

先生方による読み聞かせ

 

 本日は,先生方による読み聞かせがありました。低学年・中学年・高学年の3グループに分かれました。
 写真は中学年の読み聞かせの様子です。子供たちが1年生の時に国語で学習した「ずうっと,ずっと,大好きだよ」というお話を読み聞かせました。
 子供たちは今,3・4年生なので,読みが変わっているのではないかと思ったからです。
 子供たちの中には涙を流して聞いている子供もいたようです。
 中学年の子供は本当に感受性が鋭いと思っています。柔らかい感受性,大事にしたいです。
 ここで一句「冴え返る日もこれまでと又思ふ 稲畑汀子」

2025年2月13日木曜日

過去形

 

 5・6年生の外国語の様子です。

 I went to Kagoshima.

 I ate ラーメン.…。すごいですね。過去形を習っています。goの過去形がwent,

 eatの過去形がateです。中学校レベルです。昔の小学校は,外国語はありませんでした。中学校に進学してから英語を初めて学ぶのです。

 今の小学生は,中学校に進学してからの英語学習はスムーズだろうなあと思っています。どうなのでしょうかね。

 ここで一句「冴え返る昨日は温暖それは過去」

2025年2月12日水曜日

委員会活動

 


 子供たちが委員会活動を行っています。本校は4つの委員会があります。健康・総務・図書・体育です。
 健康委員会は,学校生活で「いつ・どこで」けがをしたか…などをグラフ化しています。総務委員会は今度の集会で行うレクレーションを決めています。図書委員会は「3/8(土)本読み大好き!ことばの夕べ」のポスター作りです。体育委員会は手洗い場の洗剤の詰め替えやトイレットペーパーの点検などを行っています。
 子供たちなりに顧問の先生と一緒に考えて活動している姿がとても可愛く,愛らしいです。
中学校に上がるとこれらが「生徒会」となっていきます。子供同士で考える自治組織へと発展していくわけですね。
 ここで一句「春隣話す近寄る子らの顔」

2025年2月10日月曜日

合唱の練習

 

 6年生の音楽の授業の様子です。2/28(金)に学習発表会を計画しています。6年生は「翼をください」の二部合唱に挑戦中です。
 本日は,発声練習をして上下それぞれの音の高さを確認した後,子供たちの二部合唱を録音して聞かせました。写真はその録音を聞いている時の子供たちの様子です。
 おしゃべりしている子供など一人もいません。じっと聞いている子供。楽譜を見ながら聞こえてくる自分たちの歌と比べて聞く子供…。様々です。
 聞いた後,子供たちから改善点がたくさん出てきます。子供たちが課題を発見する,ということです。このようにして子供たちから課題を引き出すと,子供たちの学習意欲はぐんぐん高まります。なぜならその学習は「やらされる学習」ではないからです。つまり「主体的」ということです。
 先生という職業は,このように子供たちが主体的になる手立ての引き出しをたくさん持っている必要があると思っています。
 ここで一句「我が声はこんな声かと思ふ春」

2025年2月6日木曜日

みんなの前


   

  

  皆さん。人前に出るのは好きですか?どうも緊張してうまくしゃべれない,いつものようにスムーズに動けない…などということはありませんか。

 人前に出るということは緊張することであり,そこでの成功体験はおそらその人の「自信」につながっていくような重みがあるものだと思っています。

 写真は学校生活の日常場面です。表彰や毎月の目標の発表です。人前に立つ子供たちは姿勢をただし,はっきりと発音して声を出します。こういった体験は集団の中ならではものです。子供たちに自信を付けたいと思っています。たくさん,人前に出る場面,子供が輝きを放つ場面をつくっていきたいと思っています。

 きっとその体験は明日の輝く内之浦,日本をつくる前向きな人材育成につながると信じています。

 ここで一句「困ります車の前の雪だるま」青野迦葉(ホトトギス同人)

2025年2月4日火曜日

多様性

 

  4年担任が風邪をひき,休みでした。三時間目の社会に私が入りました。子供たちは「外国の人たちと仲良く暮らすにはどんな工夫が大切だろうか。」というめあてで,教科書を読んでいきました。

 今,アメリカがトランプ政権になってから,多様性を許容する社会という感じではなくなってきているように思います。今後の子供たちの学びと世界の動きがどんな関係性になっていくのか,気を付けて見ていこうと思います。

 ここで一句「立春に多様のよさを考える」

2025年2月3日月曜日

鬼は外…

 

 四年生の教室です。可愛いですねぇ。担任の先生の子供を思う気持ちが見えるようです。
 それにしても,かわいい鬼があったものですねぇ。
 ここで一句「節分やあなたはどんな鬼退治」