2025年7月18日金曜日

終業式

 












  一学期終業式でした。代表の子供が「夏休みに向けた言葉」を発表しました。
 夏休みといってもずっと休んでいるのではなく,右の写真の二人のように,空手で全国大会に出場することに向けて頑張る子供たちもいます。
 そもそも「〇休み」と名付けられていますが「休まなければならない」わけではないのです。「夏休み」を「夏季パワーアップ期間」と名付けてもよいのですね。ははは。
  44日間学校がありません。44日間,自分の好きなことに集中できます。これだけの長期間時間があれば化けることができますね。さあ何に取り組みますか。まずは計画です。
 ここで一句「蝉告げる休み始めを高らかに」

2025年7月17日木曜日

伊勢海老のお話

 

 本日は,PTA会長さんの知り合いの方で鹿児島大学の大学院生の方に来ていただき,研究している伊勢海老のことについてお話してくださいました。
 写真は「ガラスエビ」という成長時期の姿だそうです。伊勢海老の一生のうちで二週間くらいしか見ることのできない姿だそうです。大変貴重な姿を見せてくださいました。
 子どもたちは話が終わったあとたくさん質問しました。「伊勢海老の寿命はどのくらいですか」とか「内之浦の海に生き物が多い深さはどのくらいですか」などと,海の近くで育っている子どもたちならではの鋭い質問が飛び交いました。
 大変楽しく充実したひとときでした。
 本日の様子は,今夜18:09〜KTSライブニュース で放送されるようです。
 お楽しみに。
 ここで一句「伊勢海老の赤海の青に染まらずに」

2025年7月16日水曜日

1.2年生 音楽

 

 久しぶりに1.2年生の音楽の授業の様子です。
 動物の鳴き声を一人一人考えさせ,それらを組み合わせて音楽をつくる というものでした。子どもたちは「犬 猫 カラス ゴリアテ・・・」びっくりするようないろいろな動物を言いました。そして鳴き声も多種多様でした。
 3人ずつのグループで音楽を作ります。今後の学習に乞うご期待ですね。どんなものが出来上がるのでしょうかね。
 ここで一句「夏休み俄(にわか)に里のバイタリティ」

2025年7月15日火曜日

夏の花植えの準備

 

 子どもたちと先生方が学級園の草抜きをしています。学級園にはすでに夏の花を植えています。どんどん草が生えます。草を抜いていると上にたくさんトンボがよってきました。きっと草にたくさんの羽虫がついていたのでしょうね。
 今年の夏はたいへん暑いです。きれいな花が咲くといいですね。
 ここで一句「サルビアの朱(あか)を想ひて草を抜く」

2025年7月14日月曜日

おお・・・そうめん流し

 

 「きゃー」「うひょー」「むきぃ!」・・・子どもたちの歓声が聞こえてくるようです。大喜びのそうめん流しでした。普段,食が細いと思っていた子供もすごくたくさん食べていました。
 ここで一句「そうめんは流れいくよとられたよ」

2025年7月12日土曜日

ああ・・・そうめん流し

 

 保護者の皆様が,そうめん流しの準備をしていました。1.2年生の子どもたちの親子レクレーションです。子どもたちの歓声が聞こえてきそうです。
 様子は月曜日にお知らせします。乞うご期待。
 ここで一句「そうめん屋開店前の静けさよ」

2025年7月11日金曜日

学期末

 

 さあ,始まりました。テストが多くなる学期末です。
 写真は5・6年生です。理科のテストのようです。
 がんばれぇ!
  ここで一句「大試験宙に飛び交う心内語」

2025年7月10日木曜日

プラネットクラス(宇宙教育)

 

 本校は「授業時数特例校」です。「宇宙教育」を進めているからです。
 写真は,34年生が「宇宙教育 プラネットクラス」を行っている様子です。テーマは「宇宙食と災害食」でした。「長期間保存ができる。」「栄養のバランスを大切に。」「食べやすさ」・・・などなど。宇宙食と災害食は,それぞれ求められる要素が同じである,ということです。なるほど。宇宙開発に関わる研究は,多方面に役立つのですね。面白いでした。
 ここで一句「夏の夜こちらを見つめアンタレス」

2025年7月9日水曜日

食物連鎖

 

 6年生が理科の学習を行っています。「食物連鎖」についてです。
 カレーを食べている子供がいます。カレーの中には「牛肉」や「コメ」が入っているということです。そして教科書の文章には「人間は自分で養分をつくり出す事ができません。だから他から養分をもらうしかありません。」と書いてありました。
 改めて驚きました。「養分をつくる」という意味では人間は植物より劣る,ということですね。ですが植物には「ことば」「コミュニケーション」などはないですね。だから「伝達」という意味では人間に軍配が上がるのかなと思っています。
 最近,「私達一人一人は狙って人間に生まれていない。」と思います。もしかしたら牛とか植物などに生まれていたかもしれませんね・・・。そう考えると「弱肉強食」ということばが成立しなくなるのではないかと思っています。牛や食物も狙ってそれに生まれていないからです。「いのち」という意味では全て「同じ」ということなのでしょうか。
 ここで一句「逃げながら振り向く距離を知る子猫」青野迦葉

2025年7月8日火曜日

残念無念…

 












 本日は,内之浦宇宙観測所からロケットが打ちあがる予定でしたが,気候や条件がそろわず延期になってしまいました…。
 暑い中でした。子供たちやテレビ局の方が期待して待っていました。ロケットの打ち上げとは難しいものなのですね。
 ここで一句「全身で汗かきロケット発射待つ」

2025年7月7日月曜日

お?なんだなんだ。

 

 子どもたちが図書室で本を読んでいます。

 四人の子どもたちが一冊の絵本を取り囲んで話しています。一つの絵や文に対してそれぞれの考えを話しています。

 お互いの違いがはっきりする一コマです。子どもたちは楽しそうに話しています。ちょっとした意見の違いは楽しいものなのですね。大人同士でもこうありたいものですね。

 ここで一句「陽炎に舗装道路の酔ふてゐし」 正親

2025年7月4日金曜日

水泳発表会


  本日は大変な暑さでした。そんな中,子どもたちは元気よく水泳学習のまとめを行いました。暑い中でしたが,たくさんの保護者の皆様も来てくださいました。

 いかがでしたか。子どもたちのがんばりは。

 ここで一句「雲の峰水面に刺さる子らの指」太公望

2025年7月3日木曜日

七夕

 

 7月7日(月)は七夕です。それにちなんで,写真のように子供たちが竹に飾り付けをしました。織姫様と彦星様が年に一回会うことができる日です。子供たちは願いを短冊に書いてぶら下げます。明日は本校のPTAです。保護者の皆様も来校時にぜひお願いを記入してぶら下げてみてはどうでしょうか。
 ここで一句「日は北に北極圏の夏の夜」三宅蕪村

2025年7月2日水曜日

情報モラル教室

 












 グループラインでの一コマが取り上げられました。最後のA君のセリフを考えさせる内容でした。さて,子供たちは何と書いたでしょうか。
 「そんなこと人前で言うものじゃないよ。」とか「B君が傷つくよ。」など「わたし」をたしなめる意見が多かったです。
 例では合唱のことでしたが,例えばバレーの試合のこと,学級生活のことなど,いろいろな場面に応用できる内容でした。まさに「ゆさぶり」を感じました。
 皆様がA君ならなんと答えますか。
 ここで一句「草刈られ風の道まで刈られけり」青野迦葉

2025年7月1日火曜日

だれもいない教室

 

 5・6年生が水泳に行っています。子供たちがいません・・・。
 でも,授業中での一人一人の笑顔や笑い声,視線,表情は脳裏に浮かびます。子供が明るくで楽しい分,からっぽの教室はなんとなく寂しさを感じます。そして脳裏に浮かぶ子供たちの姿は永遠です。年をとりません・・・。
 ランドセルを見れば思い出します。机を見れば思い出します。セカンドバッグを見れば思い出します。教室を見れば思い出します。楽しかったこと,笑ったことを思い出します。たくさんの教え子たちを思い出すのです。初任の頃の教え子は40才を超えています。みんな元気かなぁ。
 ここで一句「夏の海見ればあの子ら思い出す」