12月3日(火)は持久走大会です。それに向けて今,子供たちは朝のランニングを行っています。今朝は一人で黙々と走り,練習している子がいました。何かぶつぶつ言っています。
努力する時「場を選ぶ」ということが大切なのではないかと思っています。「一人で努力する場」です。
一人で努力する時はだれと対話するかというと・・・。そうですね。「自分と」です。持久走であれば「ペース配分」や「歩幅」,「腕の振り」や「呼吸の仕方」などなど・・・常に自分と対話しながら走ることとなります。周りに人がいたらこのような自己内対話は成立しません。やはり,何か努力するときは基本として「一人の場をつくる」ということが大切になってきそうだと思いました。おそらくこれは走ることのみならず,あらゆる努力を要することに言えそうだと思っています。皆さん,いかがでしょうか。
ここで一句「冬来るコースを走る子が一人」