4年生が「そろばん」の学習を行っています。課題は「36+89」です。
子供が前に出て説明しています。
1 一の位 6+9→6+(10-1 ※十の位の玉を一つ上げて一の位の玉を一つ下げる)
2 十の位 30+80→30+(100-20 ※百の位の玉を一つ上げて十の位の玉を二つ下げる)
と考えます。
上手に説明しています。「そろばん」は一つの数字を色々な見方で考える力が育ちます。
例えば「2→1+1.3-1.5-3.10-8・・・」などです。これはそのまま生き方にも反映してくるのだと思っています。目の前の出来事を「見方や考え方」を少し変えれば道が開けるなんてことはよくあることです。面白いですね。
ここで一句「晩霜や子らの足跡あちこちに」