対話と会話の違いは…対話は「互いの立場や意見の違いを理解し,そのずれをすり合わせることを目的としている。」。会話は「明確な目的やゴールがない」。ということでした。(ネット調べ)
例えば「仲直り」を目的として話すと対話であり,ゴールは仲直りです。一方それとなく仲直り的な会話をしても,目的がはっきりしないと対話ではないので仲直りも達成できないかもです。でも…仲直りしたい時,対面で座って「それでは話し合いをします。目的は仲直りです…」という感じで仲直りの対話はしませんよねぇ。
仲直りの場合,お互いに「あれ,ちょっとまずかったかな。仲直りできたらしたいなぁ。」という共通の想いがあってそしてさりげなく話して初めて対話になる…ということになるのかな。
写真の子供たちの対話を聞いてみますと「どうやったの?」とか「ちょっと待ってください。まだ終わっていません。」など聞こえてきます。「一つの問題を解く」という目的のもと話合っています。つまり…対話ですね。対話活動がしやすいような机の並びを工夫しているということですね。面白いですね。
ここで一句「お隣の友と対話す初笑い」