3年生の子供たちか初めて「1分間=60秒」ということを学んでいます。
知識としては知っていましたが,実際にどれくらいの長さなのかの実体験が大切と思っています。そこで…。「10秒ぴったりクイズ」を行いました。
一人の子供が目をつぶって10秒ぴったりのところで手を挙げさせました…。なかなか揃いません。引き続き30秒.60秒…。と測る時間を長くしました。子供たちは真剣そのもの。
本時の授業の最後にわざと,子供たちの目の前で「65秒」を測らせました。
子供たちからは「ん?65秒?でも一分は60秒だから…。」と不思議そうにしていました。
次の時間の授業は「1分間を超える時間の表し方」と続きます。例えば65秒なら「1分5秒」といった感じです。
ここで一句「春の草のよに進む子の学び」