2025年10月31日金曜日

「空でねる」

 

 本日は雨でした。教室を見回っていると,なんともかわいらしい絵が目に飛び込んできました。題名は「空でねる」です。
 一年生の子供が本を読み,考えたことを絵にしたようです。文字通り,うさぎが空で寝ています。なんとも平和な・・・。ははは。笑っちゃいました。
 ここで一句「秋の空のんびり浮かぶ空で寝る」


2025年10月30日木曜日

お祭り準備3

 

 お祭りの準備です。本日は,おみこしの担ぎ方を練習していました。これからは上にのせる飾り付けを頑張っていきます。

 「わっしょい!わっしょい!」・・・。

 見に来てくださったみなさまに元気を届けられるよう,頑張って練習しています。

 ここで一句「わっしょいとちびっこ神輿跳ね上がる」


2025年10月29日水曜日

お祭り準備2

 

 昨日の続きです。
 「迷路がすぐ倒れる」ということで,先生と1・2年の子供たちが考えて出した結論です。三角を横に付けて支えるということでした・・・。
 「いい方法ですね。」と聞いたところ「建築工学を活用しました。これぞまさにSTEAM教育(Science科学 Technologyg技術 Engineering工学 Art芸術 Mathematic理数系)」・・・。なぁるほどねぇ・・・。
 昨日子供たちと先生が話して,みんな家に帰って色々と考えたのでしょうね・・・。どうですか。教育の現場もなかなか楽しい感じがしませんか。
 ここで一句「こうしたらこれはどうかな小鳥来る」

2025年10月28日火曜日

おまつり準備

 1・2年生が,お祭りの準備をしています。
 写真のお店は「めいろ」のお店のようです。「たくさんの子供たちが中に入るとすぐに壊れてしまうよね。どうしたらいいかな。」という話し合いをしています。
 さて,どうなるのでしょうね。楽しみです。先生と子供たちが一緒に考える姿がとてもかわいいなと思います。
 ここで一句「キンモクセイ子らの学びを包み込む」

 

2025年10月27日月曜日

11/8(土)「生活科・総合的な学習の時間 発表会」に向けて

 

 11/8(土)に「生活科・総合的な学習の時間 発表会」が行われます。
 1・2年生は「お祭り」をします。その中で「出店」を出店するんだそうで,子供たちがそれぞれの出店についての説明を練習しています。
 例えば「宝物の店」を出店する子供は「一つ○円です。」と値段を伝えたり「○○色」と種類を説明したりしていました。
 とてもドキドキしていました。頑張って欲しいですね。
 ここで一句「肌寒い中発表の子ら準備」

2025年10月24日金曜日

先生方の読み聞かせ

 


 秋が深まってきました。肌寒い感じがします。
 読書の秋 ということで,先生方が選んだ絵本を子供たちに読み聞かせをしました。どの絵本も子供の心に届いているようで,子供たちは微動だにせず,じっと読み聞かせを聞いていました。
 子供たちの活字離れ,本離れが言われています。とてもよい機会だったと思っています。
 ここで一句「秋風にのせて届ける読み聞かせ」


2025年10月22日水曜日

秋の装い

 

 秋の装いですね。トレーナーです。
 先生方も長袖が目立ちます。あんなに暑い日々が続いていたのに・・・。やっぱり季節は巡るのですね。なんとなく不思議です。
 ここで一句「長袖が目立ち始める秋の入り」

2025年10月21日火曜日

のりけし

 

 5年生が「よりよい学校生活を目指して」話し合っています。
 議題は「本に のりけし がついています。どうしましょう。」というものでした。「のりけし」とはなんだ?と思い子供たちに聞きました。
 「のりけし」とは,スティックのりをぐるぐるにぬって固めていき,プニプニ状にしたものなんだそうです。
 何がいいのか尋ねました。すると子供たちは「でかければでかいほどよい」とのことでした・・・。なにがかっこいいのかよくわからんかったです。
 ここで一句「秋の風子らのことばに目を細め」

2025年10月20日月曜日

かけ算九九

 

 2年生が,かけ算九九の学習に入りました。
 かけ算九九はとても大切です。これまではたし算でやっていたものが簡単にできるようになります。ただ,かけ算九九を覚えるのはなかなか大変です。
 ご家族で取り組まれるといいでしょうね。お風呂に入りながら・・・。とか寝る前とか・・・。
 ここで一句「秋雨に響くかけ算九九の声」

2025年10月15日水曜日

子供の興味

 

 写真はコンバインです。こういった農機具に大変詳しい子供がいます。このような機械を開発したり説明書を読んで運転したりするためには,まずは漢字が読めなければなりません。文意をくみ取らなければなりません。図面を読まなければなりません・・・。つまり,今小学校で学習している学びが必要不可欠になってくるのです。
 子供一人一人の生活に根ざした「ことば」の表出を「言語生活」といいます。
 子供の一人一人の興味や言語生活に即した学びの計画のひとまとまりを「単元」といいます。単元ということばには個別の対応についての深い意味が込められているのです。
 ここで一句「二条刈り十五馬力は215」 ※コンバインの表記の意味だそうです。

2025年10月14日火曜日

ロケット燃料

 

 子供たちが「なたね」を植えています。いわゆる菜の花です。
 以前,JAXAの方が「菜種油でロケット燃料を作っています。」とありました。そこで,内之浦小学校の子供たちで「菜種」を植えて,ロケット燃料に使ってもらって,宇宙に飛び立とう・・・。というわけです。
 夢があっていいですねぇ。菜の花が咲くのが楽しみです。
 ここで一句「ロケットの燃料作る菜種から」

2025年10月9日木曜日

問う力

 

 JAXAの職員の方が10/14(火)に来校します。それに合わせて子供たちが「宇宙」について調べ学習を行っています。
 素晴らしい質問を考えついています。例えば・・・。「何で宇宙食なんですか。宇宙ステーションは空気があるから,そこで料理したらいいんじゃないですか。」などです。答えとして予想されるのは「宇宙は無重力だからね。」・・・。といった感じでしょうか。私が答えました。すると子供たちは「ああ,そうか。」と納得したようでした。
 そこで,子供たちに「問うこと」を指導しました。さらに「無重力ってなんですか。」「重力ってなんですか。」・・・と問いました。誰一人として答えられる子供はいませんでした。そうなんです。「分かっていない自分に気付いていない」ということなのです。
 きっとJAXAの方は「○○のサイトにくわしく載っています。調べてみてね。紹介します。」などと,今後の学びに対する手がかりを教えてくださるでしょうね。
 「問う力」大切なのではないでしょうかね。しつこく問い掛けるということはその内容に対して興味があり,専門家の方に対する敬意があるということなのではないでしょうか。

 ここで一句「丸い月なんで丸いか分かるかな」

2025年10月7日火曜日

卒業生の方からのメール

 

 現在79才で,滋賀県にお住まいの内之浦小卒業生の方から連絡がありました。「大榎は今もあるのでしょうか。」ということでした。

 確認したところ,昭和62年に伐採されています。その時のお別れ式の写真が掲示されていました。写真で見ると,大変な大きさであったことが分かります。

 そのことを連絡しました。大変喜んでくださいました。ふるさと内之浦に来ていただきたいですね。大歓迎です。

 ここで一句「名月や万人照らす山の上」

2025年10月3日金曜日

心のふれあい

 

 今朝の子供たちの学びの様子です。
 左側は6年生の算数。割合が分からずに二人で顔をつきあわせて話し合っている様子。右側は,担任の先生が「北風と太陽」の紙芝居絵本を読み聞かせしている様子です。
 いいなぁ。と思います。学校では,ことばの交流を通して心のふれあいを行っています。
 ここで一句「一片の雲ある故に天高し 下村非人」


2025年10月1日水曜日

燃えるベテラン

 

 朝,中庭の学級園から耕運機の音が鳴り響きます。
 本校所属のベテランの先生が,畑を耕しています。御年,66才!
 素晴らしい!その様子を子供たちが窓から見ています。「がんばってぇ」と応援しています。見ているこちらも元気をもらいます。
 この先生と話しました。「人間の目,鼻,口はなぜ前についているのか?」「前を向いて生きるためですよね。」という話題。
 ポジティブな方と話すと,こちらもポジティブになります。子供たちも元気になります。学校に来てよかったと思うのです。
 ここで一句「秋近し朝からうなる耕運機」