JAXAの職員の方が10/14(火)に来校します。それに合わせて子供たちが「宇宙」について調べ学習を行っています。
素晴らしい質問を考えついています。例えば・・・。「何で宇宙食なんですか。宇宙ステーションは空気があるから,そこで料理したらいいんじゃないですか。」などです。答えとして予想されるのは「宇宙は無重力だからね。」・・・。といった感じでしょうか。私が答えました。すると子供たちは「ああ,そうか。」と納得したようでした。
そこで,子供たちに「問うこと」を指導しました。さらに「無重力ってなんですか。」「重力ってなんですか。」・・・と問いました。誰一人として答えられる子供はいませんでした。そうなんです。「分かっていない自分に気付いていない」ということなのです。
きっとJAXAの方は「○○のサイトにくわしく載っています。調べてみてね。紹介します。」などと,今後の学びに対する手がかりを教えてくださるでしょうね。
「問う力」大切なのではないでしょうかね。しつこく問い掛けるということはその内容に対して興味があり,専門家の方に対する敬意があるということなのではないでしょうか。ここで一句「丸い月なんで丸いか分かるかな」