一年生が体育で「縄跳び」に取り組んでいます。これは「8の字跳び」といいます。跳んだ子供は反対側に回り込んで逆の方向から縄を跳ぶ,ということです。決められた時間内に何回跳べるかを競うものです。
一年生なのに上手に跳んでいますね。見ていると自分が跳ぶのを頑張ることはもちろん「○○さんがんばれぇ!」とか「○○ちゃん,いけぇ!」などと他の人を応援する声が聞こえてきます。
跳ぶ子供は周りのみんなに応援されることできっと嬉しいことでしょう。また,応援する側も,相手の頑張りを見て元気をもらうことでしょう。
何か一つのことを頑張っている時,自分一人で取り組むことと,仲間と一緒や他の大切な人のために取り組むのでは限界が変わります。不思議です。他の大切な人のために頑張るとさらに頑張れるのです。人間が社会的動物であるといわれるゆえんだと思っています。
一年生の子供たちはびっくりする位たくさんの回数を跳んでいました。
これからも,お互いに励まし合いながら伸びていって欲しいと思っています。
ここで一句「頑張れと言って言われて若葉風」