2025年5月7日水曜日

石灰水

 

 6年生が理科の学習を行っています。実験している様子を見ると…。あら,懐かしい。「ものを燃やすと二酸化炭素が出る」ということを確認する学習です。
 二酸化炭素が出ているかどうかを確認するために「石灰水」を活用します。無色透明の液体なのですが,二酸化炭素に触れると「白く濁る」のです。本当に白く濁っていますね。
 思ったのですが,相手が怒っているとか喜んでいるとか「一目でぱっとわかる石灰水のようなもの」があると便利なのではないでしょうか。例えば「友達がにこにこ笑っている→ぼくだったら怒るけどなという状況→石灰水を友達の手に付けてみる→白く濁る→やはり激怒していると分かる」のように…。「顔は笑っているけど,本当は激怒しているんだね。」なんて言うときっとケンカになりますね。
 やはり分からない方がいいですね。すみませんでした。
 ここで一句「春蝉に耳を澄ませば波の音」