2024年10月30日水曜日

ダンス披露に向けて・・・

 

 11/1(金)から「かごしまの教育 県民週間」が始まります。11/1初日の13:30~運動会が雨天プログラムだったため実施できなかった「ダンス」を披露します。
 運動会からだいぶ間が空いたので,思い出すために練習を行いました。
 「みんながみんな英雄」と「内之浦音頭」を披露します。
 ぜひ,いらしてください。雨天時は体育館で披露します。
 ここで一句「小春日やダンス披露を待ちわびて」


共学共伸週間②

 

 共学共伸週間が続いています。今回は,普段特別支援学級を担当されている先生が,6年生の学級で算数を行ってくださいました。
 「三角柱は,底面積×高さで求められるかどうか。」というめあてで学習が進みました。ほとんどがタブレットの画面上での学習で,いわゆるペーパーレスを意識した授業でした。
 子供たちは手慣れた感じで,タブレット画面に自分の考えた式や答えを記入していきました。子供たちがスムーズにタブレットを使えるということは,先生も使えているということを示唆しています。まさに日々勉強なのですね。大変刺激になりました。
 ここで一句「ベテランのきめ細やかさ落ち葉降る」

2024年10月29日火曜日

共学共伸週間

 本日は,たくさんの先生方が授業を披露してくださいました。どの先生も子供の理解を進めるためにたくさんの工夫をされていました。写真を見ていると,先生方と子供たちの熱気が伝わってきますね。子供たちにとって学校に来るということの目的の第一は,やはり勉強をするということでしょう。充実した学びが進んでいます。
 みんな楽しそうですね。
 ここで一句「教室や子らの反応草紅葉」



2024年10月28日月曜日

修飾語

 












 現在,各学級で「共学共進週間」が行われています。10月初旬に1年生が研究授業を行いました。それをお互いに参観して反省点を話し合い,それらを踏まえてそれぞれの先生方が授業を設計し,お互いに参観しあう週間です。
 3年生は国語で修飾語の授業を披露してくださいました。「いつ,どこで,だれが,どのくらい・・・」など,文章の内容を詳しくする言葉の学習です。
 原文は「男の子が釣りをしている。」です。子供たちは「青いシャツを着た小学生が,長めの釣り竿を持って犬と一緒に魚釣りをしている。」・・・など,修飾語を思い思いにつけて,内容を豊かにしていきました。
 言葉足らずではコミュニケーションは取れません。大切な学習ですね。ですが・・・
 例えば「 青い とはセルリアンブルーか群青か水色か・・・」「シャツとはTシャツかワイシャツかポロシャツか・・・」「小学生とは何年生か・・・」など,切りがなくなっていくのでは・・・と感じてしまいました。皆さんはどう思いますか。ははは。
 ここで一句「青さとは色か若さか迷う秋

2024年10月25日金曜日

自分の頭で考えること。

 

 子供たちの学びが進んでいます。写真は3年生,算数の様子です。問題に対して,自分の考えをノートに記入し,その理由を考えています。ノートには「なぜかというと・・・」という接続詞が記入されていますね。
 このように「なぜなのか」という根拠を考えてわかりやすく示す力を育てています。子供たちは一所懸命に自分の頭で考えています。子供が集中すると教室が静かになります。先生が「静かにしなさい。」と指導する必要がなくなります。こうやって,自然と子供たちが静と動の区別がついていくという躾指導にもなっていくと・・・こういうわけですね。
 ここで一句「静けさや学び楽しく秋の風」


2024年10月24日木曜日

なんでやねん!


 

 本日は,楽しみにしていた「漫才ワークショップ」でした。吉本興業に所属している現役の漫才師の方が来校して指導してくださいました。
 子供たちはものすごい集中と楽しいオーラを発揮して取り組んでいました。黒板の写真は,練習後に発表を希望したグループです。何と11グループも手を挙げました。漫才師の方もビックリでした。
 子供たちの可愛さと,組み合わせによる独特の雰囲気が,会場全体を笑いの渦に巻き込んでしまいました。1月に漫才の発表会があるそうです。たくさんの出場者がチャレンジするといいですね。
 ここで一句「冬近し子らの漫才大笑い」





お!丁寧ですね。

 

 給食当番が準備のため,コンテナ室に来ています。写真は3年生です。どの学年もこんな感じです。感心ですねぇ。
 ここで一句「秋時雨の中礼する子らの声」

2024年10月23日水曜日

無邪気さ。

 

 「あ・る・こう あ・る・こう・・・わたしはげんきぃ♩」朝から元気のよい一年生の歌声が響いています。本日は担任の先生が不在だったので,かわりに朝の会に入りました。
 歌が始まると,子供たちは思い思いに行進を始めました。とてもかわいい。無邪気です。
 朝から元気をもらいました。皆さんは,子供が頑張る姿を見ると元気が出ませんか?私はとてもうれしくなります。
 ここで一句「秋の山子らの歌声こだまする」

2024年10月22日火曜日

雨ならば・・・

 

 雨が連日続いています。本日も土砂災害警報レベル3が発令されています。子供たちはというと・・・当然外では活動できませんから室内での動きとなります。
 図書室に行ってみると,一年生が本を選んでいます。「おすすめの一冊」を探しているのだそうです。
 絵本は色々と工夫されています。お話に対してどんな絵を掲載しているか・・・とか国語の教科書に載っているお話と絵本の原作を見比べてみると少し内容が違っていた・・・とか。です。
 お話の文章を読み,どんな場面を想像するのか,どんな音楽を想像するのか・・・子供一人一人心のテレビの景色は違うことでしょうね。そしてそれを話し合ったり共有し合ったりすることは,どんなに楽しいことでしょうね。
 読書の秋です。楽しく心豊かになる読書を進めるといいですね。
 ここで一句「秋雨や読書もたまにはいいもんだ」

2024年10月18日金曜日

イモの季節です。

 

  




 本日は3~6年生が,校外学習で歴史民俗資料館や鹿屋航空基地史料館などに出かけています。1・2年生は,生活科の学習で,イモを掘りました。そして先生方のはからいで,焼き芋を作ってくださっています。 秋の風物詩ですね。子供たち,大きなイモを掘り,大喜びでした。

 ここで一句「焼き芋をチラチラ見つつ漢字書く」

2024年10月17日木曜日

ならべてならべて・・・

 










 一年生が図工で「ならべてならべて」を行っています。
 どんどんいろんなものを並べています・・・。ほんとに発想がおもしろいですね。
並べられている中には,校外学習で拾ってきた「どんぐり」や「落ち葉」も仲間入りしています。子供に「たくさん並べましたね。」と言うと「どうだ!すごいだろう!」と返ってきました。 わははは。
 ここで一句「秋風や廊下も子らのあそび場に」

2024年10月16日水曜日

2.3.4年の合同音楽

 











 11月7日の音楽発表会に向けて,出場する2.3.4年生が合同で練習を行っています。
 演奏曲は「きらきら星変奏曲」です。子供たちが練習する中で,少しずつ形を変えて編曲していきました。オリジナルです。
 今日は,「いろんな楽器を組み合わせて演奏するきらきら星もあっていいよね。」と子供たちが楽器選びからどこで演奏するかまでを話し合って決定しました。
 出来上がりが楽しみですね。
 ここで一句「涼秋や響く木琴子らの声」

2024年10月15日火曜日

見てください。

 

 1年生の研究授業でした。国語でした。子供たちが話し合っています。何と微笑ましい姿でしょう。そう思いませんか。
 ここで一句「馬肥ゆるごと学び合う子の姿」

地形の変化

 

 6年生が理科の学習を行っています。内容は「地形の変化」です。教科書に道路が隆起したりがけが崩れたりしている写真が列挙されています。
 私たちの生活はすべて「地面が動かないもの」という前提で成り立っています。ですが実際には「地面は動くもの」です。もっと正確に言うと「地面はなかなか動くことはないが確実に動くものである」ということです。この「動かない」という前提が崩れると私たちの生活すべてが成り立たなくなってしまいます・・・。動くと思いたくない・・・といったところでしょうか。うーん。動かないでほしいですね。
 ここで一句「秋風が吹く戦国の城跡に」


2024年10月9日水曜日

読書

 

 子供たちが絵を描いています。「読書感想画」です。読書について考えてみました。
 1 読書とは,自分が考えて話を作るのでなく,相手(筆者)の考えに寄り添って行われるものである。つまり,相手に合わすことを学ぶものである。
 2 読書とは,一人一人の読者の頭の中に,イメージが膨らむものである。そして,どれ一つとして同じものはない。
 3 読書とは,決して衝動的に素早く理解できるものではない。相手(筆者)の考えを理解するスピードは決して速いものではない。それはつまり,生きるスピードである。つまり,相手(筆者)の生きるスピードに合わすことである。

 読書は,相手の話を最後までよく聴く行為にそっくりなのですね。落ち着きが必要ならば読書すればよいのではないでしょうか。それはつまり,相手の生きるスピードに合わせる行為なのですから。
 ここで一句「木の実落つ本を読む手を止めて見る」

2024年10月8日火曜日

ガイド学習

 

 

 5・6年生の担任が二日間,研修出張のため不在です。そのような場合,ほかの担任や教頭が代わりに入ります。これを補教といいます。

 子供たちの様子をご覧ください。先生がいなくても「ガイド」と呼ばれる子供たちが前に立ち,学習を進めています。国語の学習です。学習内容は教科書に掲載されている漢字の熟語を使った文章づくりです。

 複式学級は子供たちが中心で学習を進めなければならないのですが,この学級は見事に子供中心で楽しい学級経営,授業経営を進めていることが写真からもよくわかります。担任の先生がいない時こそ,その学級のまとまり度合いや実力が出るのです。

 担任の先生には,安心して出張で学んできてほしいと思っています。

 ここで一句「秋めきて深まる疑問追い求め」







2024年10月7日月曜日

平和学習の事前学習

 





 5・6年生が,10/18に鹿屋航空基地資料館を訪れます。子供たちが事前学習をしていました。ワークシートをのぞいてみると・・・「鹿屋は日本で最も多くの特攻隊が出撃した歴史がある・・・」ということでした。資料館のホームページを見ると,館内の真ん中には「零戦 ゼロ戦」の実物が置いてありました。
 戦後80年が近づいてきています。風化させてはならない歴史があります。
 現在は,荒れた中東情勢やロシアとウクライナの戦争など,子供たちがライブで戦争を見ることのできる時代です。
 子供たちが大人になるころは,どんな世界,地球になっているのでしょうね。
 ここで一句「秋の空北西の先ウクライナ」

2024年10月4日金曜日

コミュニケーション

 

 子供たちが二人で一つの画面をのぞき込んでいます。とても楽しそうです。口々に「お,これおもしろいなぁ。」「うん,これぼくも大好き」・・・などと話しています。
 「分かり合う」,「同意してくれる」・・・学校にはこのようなコミュニケーションを通したよさがたくさんあります。
 「気の合う仲間」を選んでコミュニケーションすると楽しいです。限定的な人間関係といえるでしょう。ですが,違う意見や否定されるコミュニケーションとなると,できれば避けたいと思うのが人情というものでしょう。
 授業の中では「めあて」という「同じ土俵の上」でコミュニケーションが行われるので,関わりの少ない他の子どもの意見に驚かされたり, 「同じだ!」 と思ったりすることもあると思います。   それって発見ですよね。
 ここで一句「秋風や私は暑い君寒い」



2024年10月3日木曜日

教師とは・・・立仕事。

 






         

各学級で授業が進められています。先生方が,一人一人の子供の学びを見届けています。どの先生も教室内を歩き回って,子供一人一人のノートや取組を見守っています。
 内之浦小学校の先生方は子供を大切にしていますね。いい学校だと思います。
 ここで一句「ねえ先生これでいいかな秋の山」

2024年10月2日水曜日

きらきら星変奏曲

 












 本日は,11月7日に行われる「町 音楽発表会」に向けた練習を行いました。「きらきら星変奏曲」です。子供たちはどんどん学習を進めます。そして「新たなリズムのきらきら星」を作曲したりもしました。
 組み合わせてきらきら星が長い曲として生まれ変わっていきます。ピアノ伴奏の子も一生懸命練習してきています。
 子供たちの前進する力,学ぶ意欲があふれている音楽の時間でした。
 ここで一句「秋雨や子らの歌声響く窓」

2024年10月1日火曜日

10/15(火)の一年生研究授業に向けて・・・

 

 10/15(火)に一年生の研究授業が行われます。そのための指導案検討が行われました。

 一年生の子供たちを楽しく学習させるにはどんな準備をすればよいか。一年生の子供たちが自分から求めて国語の教科書の文章を学ぶためにはどのような「つかみ」を行えばよいか・・・。

 一年生一人一人の名前が飛び出します。一人一人の実態に即して手立てが話し合われます。たった6人です。丁寧に進めたいと思います。

 写真を見ますと先生方,なんだか楽しそうですね。一年生になり切って,寸劇を始める先生もいましたよ。

 ここで一句「あの子ならどう思うかを話す秋」