現在,各学級で「共学共進週間」が行われています。10月初旬に1年生が研究授業を行いました。それをお互いに参観して反省点を話し合い,それらを踏まえてそれぞれの先生方が授業を設計し,お互いに参観しあう週間です。
3年生は国語で修飾語の授業を披露してくださいました。「いつ,どこで,だれが,どのくらい・・・」など,文章の内容を詳しくする言葉の学習です。
原文は「男の子が釣りをしている。」です。子供たちは「青いシャツを着た小学生が,長めの釣り竿を持って犬と一緒に魚釣りをしている。」・・・など,修飾語を思い思いにつけて,内容を豊かにしていきました。
言葉足らずではコミュニケーションは取れません。大切な学習ですね。ですが・・・
例えば「 青い とはセルリアンブルーか群青か水色か・・・」「シャツとはTシャツかワイシャツかポロシャツか・・・」「小学生とは何年生か・・・」など,切りがなくなっていくのでは・・・と感じてしまいました。皆さんはどう思いますか。ははは。
ここで一句「青さとは色か若さか迷う秋