子供たちが二人で一つの画面をのぞき込んでいます。とても楽しそうです。口々に「お,これおもしろいなぁ。」「うん,これぼくも大好き」・・・などと話しています。
「分かり合う」,「同意してくれる」・・・学校にはこのようなコミュニケーションを通したよさがたくさんあります。
「気の合う仲間」を選んでコミュニケーションすると楽しいです。限定的な人間関係といえるでしょう。ですが,違う意見や否定されるコミュニケーションとなると,できれば避けたいと思うのが人情というものでしょう。
授業の中では「めあて」という「同じ土俵の上」でコミュニケーションが行われるので,関わりの少ない他の子どもの意見に驚かされたり, 「同じだ!」 と思ったりすることもあると思います。 それって発見ですよね。
ここで一句「秋風や私は暑い君寒い」