2025年3月8日土曜日

卒業式練習①

 












 本日は,いよいよ卒業式練習が始まりました。3年生以上の子供たちが一堂に会してお別れの言葉などの練習を行いました。
 いよいよですね。
 ここで一句「卒業の校歌に和せる下級生」

2025年3月7日金曜日

六年生を送る会

 

 「六年生を送る会」がありました。卒業する六年生に向けて,各学年から出し物を演技したり,お礼のプレゼントなどを渡したりします。
 お別れなのでしんみりしそうですが,子供たち同士なので楽しく会が進みます。
 この後は「お別れ遠足」です。
 内之浦小のお別れ遠足は各学年で活動がバラバラです。魚釣りに行ったりバドミントンをしたり…。各学年で計画します。なかなか楽しそうだなと思っています。
 ここで一句「波音のここまで響く水温む(ぬくむ)」

2025年3月6日木曜日

すごい成長ですね。

 

 6年生が国語で「自分のなりたい職業」について調べて発表しました。5年生は「子供未来科」という授業があったらどんなことを学びたいか・・・という発表をしました。

 本当によく成長したなと思いました。上手でした。6年生の子供たちの希望する仕事は例えば「漁師・イラストレーター・管理栄養士・・・」などでした。

 卒業を前に,夢をしっかりつかんでいる子供たちの姿に感心しました。

 ここで一句「卒業子友と自分の夢語る」

 


2025年3月4日火曜日

卒業に向けて…

 

 6年生がヒソヒソと理科室で話し合っています。どうやら卒業に向けた取組のようで,お別れする先生方に対して「何か」を企てているようです。
 卒業まで本日を含めてあと,15日となりました。明るくて楽しい6年生なので卒業してしまうのがとても寂しいです。
 残された日々を大切にしてほしいと思っています。
 ここで一句「卒業子とはまだ見えずにこやかに」

2025年3月3日月曜日

読み聞かせ

 

 本日は「内小子供読書の日」でした。図書委員会がエプロンシアターをしたり先生方が読み聞かせをしたりしました。

 見てください。子供たちの真剣な目。

 3/8(土)は銀河アリーナで「本読み大好き!ことばの夕べ」があります。読書が充実している,ことばを大切にしている内之浦小なのでした。

 ここで一句「文字を追う子らの瞳と春の山」


2025年2月26日水曜日

こんにちは。おじいちゃん,おばあちゃん。

 

 本日は,1・2年生が「シルバーの方との交流」という行事を行いました。昔ならではの「コマまわし」や「けん玉」,「竹とんぼ」などに,チャレンジしました。
 特に「コマ回し」。子供だけでなく先生方もあまりできないような感じで,シルバーの方に習っていました。「竹とんぼ」を作ってきてくださっている方もいました。子供たちはなかなか上手に飛ばすことができませんでした。
 「コマ回し」のコツは,紐を丁寧に,そして力強く巻くことなのですが,それがなかなかできませんでした。
 昔の遊びは現代の子供たちの遊びとは違いました。「必要なコツや要領,力」などが全く違いました。
 ここで一句「じいちゃんやばあちゃん上手なコマ回し」



2025年2月25日火曜日

低学年の練習

 

 低学年の子供たちが学習発表会に向けて練習しています。詳しくは当日のお楽しみですが,本日参観してみて,本当にかわいらしい発表でした。
 保護者の皆様,当日を楽しみにしていてください。
 ここで一句「通勤路驚かされる余寒あり」

2025年2月20日木曜日

学習発表会の準備

 

 2/28(金)に学習発表会があります。2・3・4年生は全員で合奏します。その準備で椅子や長机を運んでいます。
 椅子は一人2脚。長机は二人で一つ運んでいます。
 小さな体で一所懸命手伝っています。感心です。勤労精神が養われていくことでしょう。
 ぜひ,当日は頑張ってほしいものです。
 ここで一句「冬寒を吹き飛ばすよなお手伝い」

2025年2月19日水曜日

児童集会 ゲーム

 

 本日は児童集会でした。総務委員会の子供たちが,みんなで楽しめるレクレーションを考えてくれました。三人一組でじゃんけんをして,負けたりあいこだったりした子供は,新聞紙を半分に折っていく…というものでした。

 ものすごく小さくなった新聞紙に見事なバランスで立ち続ける6年生の姿に驚きました。子供たちの笑い声があふれる,楽しいひと時でした。

 ここで一句「吾が影も又冬ざれてをりにけり 青野迦葉」

2025年2月17日月曜日

先生方による読み聞かせ

 

 本日は,先生方による読み聞かせがありました。低学年・中学年・高学年の3グループに分かれました。
 写真は中学年の読み聞かせの様子です。子供たちが1年生の時に国語で学習した「ずうっと,ずっと,大好きだよ」というお話を読み聞かせました。
 子供たちは今,3・4年生なので,読みが変わっているのではないかと思ったからです。
 子供たちの中には涙を流して聞いている子供もいたようです。
 中学年の子供は本当に感受性が鋭いと思っています。柔らかい感受性,大事にしたいです。
 ここで一句「冴え返る日もこれまでと又思ふ 稲畑汀子」

2025年2月13日木曜日

過去形

 

 5・6年生の外国語の様子です。

 I went to Kagoshima.

 I ate ラーメン.…。すごいですね。過去形を習っています。goの過去形がwent,

 eatの過去形がateです。中学校レベルです。昔の小学校は,外国語はありませんでした。中学校に進学してから英語を初めて学ぶのです。

 今の小学生は,中学校に進学してからの英語学習はスムーズだろうなあと思っています。どうなのでしょうかね。

 ここで一句「冴え返る昨日は温暖それは過去」

2025年2月12日水曜日

委員会活動

 


 子供たちが委員会活動を行っています。本校は4つの委員会があります。健康・総務・図書・体育です。
 健康委員会は,学校生活で「いつ・どこで」けがをしたか…などをグラフ化しています。総務委員会は今度の集会で行うレクレーションを決めています。図書委員会は「3/8(土)本読み大好き!ことばの夕べ」のポスター作りです。体育委員会は手洗い場の洗剤の詰め替えやトイレットペーパーの点検などを行っています。
 子供たちなりに顧問の先生と一緒に考えて活動している姿がとても可愛く,愛らしいです。
中学校に上がるとこれらが「生徒会」となっていきます。子供同士で考える自治組織へと発展していくわけですね。
 ここで一句「春隣話す近寄る子らの顔」

2025年2月10日月曜日

合唱の練習

 

 6年生の音楽の授業の様子です。2/28(金)に学習発表会を計画しています。6年生は「翼をください」の二部合唱に挑戦中です。
 本日は,発声練習をして上下それぞれの音の高さを確認した後,子供たちの二部合唱を録音して聞かせました。写真はその録音を聞いている時の子供たちの様子です。
 おしゃべりしている子供など一人もいません。じっと聞いている子供。楽譜を見ながら聞こえてくる自分たちの歌と比べて聞く子供…。様々です。
 聞いた後,子供たちから改善点がたくさん出てきます。子供たちが課題を発見する,ということです。このようにして子供たちから課題を引き出すと,子供たちの学習意欲はぐんぐん高まります。なぜならその学習は「やらされる学習」ではないからです。つまり「主体的」ということです。
 先生という職業は,このように子供たちが主体的になる手立ての引き出しをたくさん持っている必要があると思っています。
 ここで一句「我が声はこんな声かと思ふ春」

2025年2月6日木曜日

みんなの前


   

  

  皆さん。人前に出るのは好きですか?どうも緊張してうまくしゃべれない,いつものようにスムーズに動けない…などということはありませんか。

 人前に出るということは緊張することであり,そこでの成功体験はおそらその人の「自信」につながっていくような重みがあるものだと思っています。

 写真は学校生活の日常場面です。表彰や毎月の目標の発表です。人前に立つ子供たちは姿勢をただし,はっきりと発音して声を出します。こういった体験は集団の中ならではものです。子供たちに自信を付けたいと思っています。たくさん,人前に出る場面,子供が輝きを放つ場面をつくっていきたいと思っています。

 きっとその体験は明日の輝く内之浦,日本をつくる前向きな人材育成につながると信じています。

 ここで一句「困ります車の前の雪だるま」青野迦葉(ホトトギス同人)

2025年2月4日火曜日

多様性

 

  4年担任が風邪をひき,休みでした。三時間目の社会に私が入りました。子供たちは「外国の人たちと仲良く暮らすにはどんな工夫が大切だろうか。」というめあてで,教科書を読んでいきました。

 今,アメリカがトランプ政権になってから,多様性を許容する社会という感じではなくなってきているように思います。今後の子供たちの学びと世界の動きがどんな関係性になっていくのか,気を付けて見ていこうと思います。

 ここで一句「立春に多様のよさを考える」

2025年2月3日月曜日

鬼は外…

 

 四年生の教室です。可愛いですねぇ。担任の先生の子供を思う気持ちが見えるようです。
 それにしても,かわいい鬼があったものですねぇ。
 ここで一句「節分やあなたはどんな鬼退治」

2025年1月31日金曜日

新一年生体験入学

 

 
 本日は「新一年生体験入学 入学説明会」を行いました。
 来年度は3人の新一年生が入学します。
 本日のために現在に一・二年生は歓迎セレモニーを準備して待っていました。開始時刻が近づくと,なぜか五・六年生ものぞきに来ました。 入学してくる子供のお姉さんも頭をなでに来ました。
 本日は,いずれ入学してくるかわいい三名の子供たちの一一挙手一投足に,全校挙げて「くぎ付け」でした。 入学を待ってるよ!
 ここで一句「梅の香と入学予定の子供たち」



2025年1月30日木曜日

子供の手にかかると…

 







    
 一年生が箱を使って色々な形を作っています。「造形遊び」です。
 素晴らしいイマジネーションですね。左から「クワガタムシ」「カマキリ」「ペンギン」だそうです。感心します。子供たちは「見て見て!」と無邪気に飛びついてきます…。これだから小学校の先生はやめられません。いっぱい褒めてあげました。
 ただの箱も子供の手にかかれば大変身ですね。
 ここで一句「春隣りお菓子の箱がペンギンに」

2025年1月29日水曜日

かわいいなぁ…

  

 「カラーゲ」「ポコポコ」…。なんというかわいさでしょう…。これだから小学校は楽しいのです。

 かつて私の担当した子供が「先生。妹が嘔吐下痢で今日は休みます。」と話してきました。「わ。それは大変だねぇ。」と返しました。そしてその子の日記を読みました。「妹が オートゲリ になりました…。」かわいくて思わず大爆笑しました。「オートバイと勘違いしているのかね。」と笑ってしまいました。

 子供の間違いに笑うのは不謹慎かもしれませんが,それは決して嘲笑や失笑でなく「頬笑み(ほほえみ かわいくて笑う)」です。

 今後の指導に期待することにしましょう。ははは。

 ここで一句「春近し子らのノートに字が踊る」


2025年1月28日火曜日

1/31金 「新一年生体験入学」に向けて

 

 今週の金曜日,13:40~来年度(令和7年度)に入学してくる子供たちを迎えて体験入学をします。来年度は3人の新一年生がやってきます。
 今の一年生は二年生になります。つまり「先輩」ということです。
 楽しい時間にしようと一年生が準備しています。「はじめのことば」「よみきかせ」…などです。それぞれに係分担が決まっているようです。
 当日が楽しみですね。
 ここで一句「新一年もうすぐ来るぞ春を待つ」

2025年1月27日月曜日

算数について…

 

 三年生の算数です。「200+500=700」「0.2+0.5=0.7」…と学習しています。この学習は「もとにする数は何なのか。」ということが大事です。例えば「200+500は,100をもとの数とすると,100が7つ。だから700」という感じです。下の方には分数が登場してきます。2/8+5/8=…ということです。つまり1/8をもとの数にする…というわけですね。

 つくづく算数は「抽象的だな」と思います。実際ものを数える時「1.2.3…」という数え方も「例え」ですものね。外国なら「ワン.ツー.スリー…」とか「ワーヘド・エトネーン・タラータ(アラビア語)」…などと数え方も変わってきます。

 例えの世界を学ぶ子供たちの横顔を見ていました。表情には「ああ,そういうことね。分かった分かった。」自信が感じられました。目がニヤリとしている男の子の顔が見られました。子供は顔に出るから面白いです。

 ここで一句「寒の雨分かった途端眼が笑う」

2025年1月24日金曜日

3/8(土)「本読み大好き!ことばの夕べ」のポスター

 

  図書委員の子供たちが3/8(土)に実施予定の「本読み大好き!ことばの夕べ」のポスターを作ってくれています。会場は銀河アリーナです。
 子供たちの手にかかればどんなものも,ものすごく可愛くなります。
 入場無料です。皆様,ぜひいらしてください。
 ここで一句「寒雀三羽肩寄せ羽を寄せ」

2025年1月23日木曜日

楽しい合同給食


  給食週間が始まっています。1/20(月)~1/24(金)の期間です

 各学級の子供たちがいつも一緒に食べている担任の先生以外の先生方や他学年の子供たちと給食を共にします。楽しそうですね。

 給食は大変ありがたい制度ですね。毎日,栄養バランスが考えられたメニューが出てきます。いろんな人と食べると楽しいですね。今週は,給食についてじっくり考える週間となります。合同給食はさらに続きます…。

 ここで一句「春近し子らと給食共にして」

2025年1月22日水曜日

しいたけコマ打ち

 






 本日は3・4年生が「シイタケ駒打ち体験」を行いました。林務水産課の職員の方3名が来校してくださり,ご指導くださいました。
 子供たちはドリルでクヌギの枝に等間隔で穴をあけ,そこにシイタケの菌がついているコマを打ち込んでいきました。
 湿気があり,適度に雨が当たる場所がよいとのことで,体育館の裏に写真のようにくみ上げてくださいました。
 何年か後にシイタケがなりだします。楽しみですね。
 ここで一句「シイタケを思い打ち込む小さきコマ」

2025年1月21日火曜日

CBT

 

 本日は,5年生対象で「鹿児島学力・学習定着度調査」を行いました。

 皆さん。「CBT」ってご存じですか。「Comunication Business Training」…ははは。嘘です。「Computer Based Test」です。つまり,紙のテストでなくパソコンやコンピューター,タブレットパソコンを使って取り組むテストのことです。なお,これまでのように紙で取り組むテストを「PBT→Paper Based Test」といいます。

 子供たちは画面とにらめっこです。また,途中で指が「テストを終了する」に触れてしまい「まだ解いていない問題がありますが,終了しますか?」という表示画面が出ました。子供も先生もあせってしまいました…。

 新時代の学びに対応した取り組みの一環ですね。時間は40分ということで,時間になると自動で回答が送信されます。 

 相手が機械なので操作を誤らないように,事前準備や取組中の個別対応がとても大切です。

 ここで一句「悴みて触れる画面に青くなり」

2025年1月17日金曜日

八の字「エイトマン」

 

 5・6年生が長縄の練習をしています。すごいスピードです。練習の時は240回くらい跳んでいました。
 本日の5時間目は「縄跳び大会」です。ほかの学年との回数勝負となります。聞けば,4年生は270回跳んだ…とか?
 さあ,勝負ですね。どうなるのでしょうか。
 ここで一句「息白し長縄数え1・2・3」

2025年1月16日木曜日

「集中する」ということ…

 

 2年生が「書写」の授業を行っています。お手本を見ながら丁寧に,一画ずつ書いています。大変な集中です。無駄話など一言も聞こえてきません…。
 「集中する」ということについて,皆様はどう考えますか。「書写」の場合ならば「書く前に,一画一画の始筆と流れを目で確認し,頭の中でシュミレーションする」ということになるのだと思います。バレーのサーブなどであれば「理→ボールをヒットするポイントを確認する。→相手コートのどこを狙うかを確認する。一連の動作を頭の中でシュミレーションする。 情→ぜったい決める!という情熱を燃やす」ということなのだと予想します。
 ピアノ演奏などですと例えばドビュッシーの「月の光」を演奏する場合「理→自分なりのテンポ,左右の最初の音階と場所を確認する・情→雲一つない空に完璧な円を描いている満月をイメージ (ああきれいだな)と浸る」などとなるのでしょう。
 「集中する」と一口に言っても具体的な中身が見えることはありません。一人一人に応じた集中を高め,成功率を高めるルーティンを自分が体得するまで練習を継続し,自分自身と対話し続けることが大切なのでしょうね。体得するまでの時間には個人差があるのでしょう。
 ここで一句「満月に私は何を語らせる」

2025年1月15日水曜日

名言をさがせ!

 






 6年生が国語で「他の人に紹介するために名言をさがしましょう」という学習をしていました。皆さんはどんなことばをご自分の「名言 座右の銘」としていらっしゃいますか?
 子供たちはまず「名言とはなんぞや」というところからのスタートです。
 先日,本校バレー少年団の子供たちの試合を観ました。決勝トーナメント,第1セットをとられ第2セット,ジュースになり,エースアタッカーが相手の高いブロックに何度も何度も打ち込みます。後ろには,相手のブロックで跳ね返ってきたアタックのボールを何度も何度も拾って上げるレシーバーの仲間。そしてトス,アタック…。
 試合そのものは負けてしまいましたが,見ていた先生方は全員「今日,応援に来てよかった。」「あの子にあんなに情熱的なガッツがあるなんて…教室の中では想像もできませんでした。」と充実した時を過ごし,共有した喜びを口にされていました。
 バレーで頑張る子供たちの姿を見ていて,いくつかことばが浮かびました。
 1 サーブを打たなければ始まらない。(行動 チャレンジする前からごちゃごちゃ悩ま
  ない。ただし考え,集中することは必要)
 2 ブロックは「破る」ためにある。(成功するまでチャレンジ!) 
 3 力いっぱいアタック(チャレンジ)!(後ろは任せて!)「お互いに感謝」
 いかがでしょうか。名言?迷言?…。失礼しました。

凧あげ

 

 子供たちが校庭で「凧あげ」をしています。
 本日は西風が強く,凧がよく上がりました。
 子供たちは大喜び。「糸を少し引っ張るといいよ。もっと上がるよ。」とアドバイスしたところ「正月に上がりすぎて電線に引っかかったので,これくらいでいいです。」と返答がありました。
 「はあ,そうだったの…」。笑っちゃいました。
 ここで一句「凧上がる出る糸握りしめる子ら」

2025年1月14日火曜日

beautiful Moon

 

 皆様,昨日は大丈夫でしたか。なかなかの地震の揺れでしたね。驚いて思わず外に飛び出してしまいました。
 揺れが収まり,ちょっと安心して,余震に警戒しつつ空を見上げました。すると…なんと美しい月でしょうか。見とれてしまい,しばし寒さを忘れてしまいました。

 ドビュッシーという作曲家が「月の光」という曲を作っています。有名な曲です。その曲にぴったりの,すべてを包み込んでしまうような,美しい月でした…。

 1/17は「阪神・淡路大震災」が発生してから30年です。6432人の尊い命が犠牲になりました。

 月を見て美しさを感じながら「生きているということは素晴らしいことだな…」と思いました。

 ここで一句「月冴ゆるばかりに出でて仰ぎけり 高浜年尾」





2025年1月10日金曜日

対話活動

 

 対話と会話の違いは…対話は「互いの立場や意見の違いを理解し,そのずれをすり合わせることを目的としている。」。会話は「明確な目的やゴールがない」。ということでした。(ネット調べ)
 例えば「仲直り」を目的として話すと対話であり,ゴールは仲直りです。一方それとなく仲直り的な会話をしても,目的がはっきりしないと対話ではないので仲直りも達成できないかもです。でも…仲直りしたい時,対面で座って「それでは話し合いをします。目的は仲直りです…」という感じで仲直りの対話はしませんよねぇ。
 仲直りの場合,お互いに「あれ,ちょっとまずかったかな。仲直りできたらしたいなぁ。」という共通の想いがあってそしてさりげなく話して初めて対話になる…ということになるのかな。
 写真の子供たちの対話を聞いてみますと「どうやったの?」とか「ちょっと待ってください。まだ終わっていません。」など聞こえてきます。「一つの問題を解く」という目的のもと話合っています。つまり…対話ですね。対話活動がしやすいような机の並びを工夫しているということですね。面白いですね。
 ここで一句「お隣の友と対話す初笑い」

2025年1月9日木曜日

来年度の複式学級に備えて・・・

 担任の先生が写真のような板書を残されていました。
 一目見て「複式学級の説明」と分かります。黒板が3年と4年で前後にそれぞれあります。
また,一時間が45分なので先生が片方に居る時間は半分の23分程度…ということです。
 今は5・6年生だけが複式学級ですが,来年度は全学年複式学級になる予定です。
3学期は「来年度に向けた準備の0学期」といったところでしょうか。
※ 本校の3・4年生が「内之浦小学校のPR動画」をつくりました。以下のURLからご覧に なれます。ぜひ,ご視聴ください。

 https://www.youtube.com/results?search_query=%E9%B9%BF%E5%85%90%E5%B3%B6%E7%9C%8C%E7%BE%A9%E5%8B%99%E6%95%99%E8%82%B2%E8%AA%B2

 ここで一句「かじかめる手を温めてピアノ弾く 太公望」

2025年1月8日水曜日

三学期のスタートです。

 

 



 三学期始業式の様子です。

 代表の二年生児童が挨拶をしてくれました。「料理が好きです。私の作った料理を家族が(おいしい)と言ってくれるとうれしくなります。3学期はお手伝いで料理を作って,家族やみんなを喜ばせたいです。」…。

 「人の役に立ちたい・人を喜ばせたい」という尊い想い。念頭に当たり「はっ」とさせられました。本当にそうですね。その通りだと思いました。なぜ人の役に立つことが尊いかというと喜びが二倍になるからです。支え合って生きていることを実感できるからです。

 心洗われる始業式の児童のことばでした。

 ここで一句「初登校おはようめでたいどっちかな」(おはようございます か あけましておめでとうございます か 迷いませんか? どっちも言う でOKといえばそうなんですが…)