2025年7月1日火曜日

だれもいない教室

 

 5・6年生が水泳に行っています。子供たちがいません・・・。
 でも,授業中での一人一人の笑顔や笑い声,視線,表情は脳裏に浮かびます。子供が明るくで楽しい分,からっぽの教室はなんとなく寂しさを感じます。そして脳裏に浮かぶ子供たちの姿は永遠です。年をとりません・・・。
 ランドセルを見れば思い出します。机を見れば思い出します。セカンドバッグを見れば思い出します。教室を見れば思い出します。楽しかったこと,笑ったことを思い出します。たくさんの教え子たちを思い出すのです。初任の頃の教え子は40才を超えています。みんな元気かなぁ。
 ここで一句「夏の海見ればあの子ら思い出す」

2025年6月27日金曜日

ことばを理解するということ

 

 2年生児童がテストを受けています。問題文を「音読」しています。読み間違いを一つ一つ丁寧に担任の先生が指導しています。そのたびに読み直しています。
 私たち大人の文章理解の主流は「黙読」です。「黙読」は早いです。でも私の場合サッと読むことが多いので「定着」はしません。だから,後から他の人に「アレはどうなっていましたっけ?」と尋ねられた時「確か○○だったよな。でも確実がどうか定かでないな。」となることがほとんどです。したがって相手への返答は「確認します。」です。
 子供たちが文章を理解するのには時間が掛かります。読み飛ばしが多いです。一番確実なのは書写させることでしょう。でもそれでは時間が掛かりすぎるので「音読」がいいでしょうね。「音読」は「黙読」より時間が掛かります。ということは…一単位時間の授業をもっと「音読」を多用してスモールステップで進めるのがよいでしょう。これはつまり「子供の思考速度に合わせる」ということになるのではないかと思っています。
 ここで一句「末の子の取るまで待ってゐるカルタ」(青野迦葉)

2025年6月24日火曜日

かけこみ訓練

 

 本日は「不審者対策訓練」と「子ども110番の家かけこみ訓練」を行いました。
 「不審者対策訓練」は不審者が校内に侵入し,まずは教頭先生が対応して時間稼ぎをするという内容でした。恐ろしいでした。
 「かけこみ訓練」は,下校時に不審者に声を掛けられたらどうするか,何を覚えておくかなどをおさらいしました。
 東京では不審者による校内の事件がありました。子供の命を大切に守る学びでした。
 ここで一句「日が長し不審者対策夏至のころ」

2025年6月23日月曜日

授業参観

 本日は,3.4年生の社会研究授業でした。町社会科部会の授業参観も兼ねていましたので,外部からの先生方もたくさんいらっしゃいました。
 3.4年複式学級の子供たちは,いつも通りに落ち着いて楽しく学習していました。参観されていた先生方からもたくさん褒められていました。
 特に4年生の「ごみ清掃場」のまとめ学習は見ていてとても面白いでした。ごみを燃やした熱で「温水プール」を経営していました。面白い工夫ですね。
 ここで一句「子らの数先生の数同じ夏」

 

2025年6月20日金曜日

合同学習

 



 本日は「岸良学園」の子供たちと合同学習を行いました。
 岸良学園は2年生,3年生,4年生しかいないそうです。合計7名です。
 左の写真は内之浦小の3.4年生12名と岸良学園の3.4年生5名が一緒に学習しています。すごく多く見えますがそれでも17名です。
 右側は新聞紙で遊んでいる1.2年生の作品です。ダンゴムシだそうです。すごく上手ですね。
 楽しく学び合うことができていたようです。よかったですね。
 ここで一句「熱中症怖くてできず外遊び」



2025年6月19日木曜日

歯磨きシュッシュ

 

 本日は歯科衛生士の方をお呼びして歯の健康を守る授業をしていただきました。
 写真のとおり歯ブラシの取り扱いを一つ一つご指導いただきました。
 子供たちは早速,本日の給食後から丁寧に磨くことでしょうね。
 毎日続けてほしいですね。
 ここで一句「歯の白さ夏空の青子の笑顔」
 

2025年6月18日水曜日

お!がんばれぇ!

 

 1年生の男子が一所懸命に足し算や引き算の問題を解いています。
 集中しています。子供が集中する姿はいいです。授業を実施した時に子供たちのこんな姿が見られたら「今日はよかった。」といつの間にか顔が笑っている自分に気付かされます。
 子供のおかげで,充実した時間を過ごすことができます。
 ここで一句「喜びは子供とともに梅雨晴間」

2025年6月17日火曜日

上手に読めました。

 

 一年生の二人が音読を披露してくれました。教科書に掲載されている「大きなかぶ」です。
 「ねずみがねこをひっぱって,ねこがいぬをひっぱって…」順序よく読んでいきます。登場人物が順番に代わっていく様子がおもしろい作品ですね。
 一年生は来年2/14(土)に実施される「本読み大好き!こばの夕べ」にも参加します。この時は「ウクライナ民話 てぶくろ」を読みます。このお話も一匹ずつ登場する動物が増えていきます。「大きなかぶ」とそっくりなお話です。
 この別な国の二冊の本は,国民性がよく似ていることを表していると思っています。
 一年生は今,二つの国のそっくりなお話を一生懸命読む練習をしています。とても上手に読めていましたよ。
 ところで皆さん。「大きなかぶ」はどこの国のだれが作者かご存じですか。
 ここで一句「草を刈る一時間だけ朝まず目」

2025年6月16日月曜日

青い空 白い雲 緑の山々

 

 本日はまさに「夏真っ盛り!」でした。
 夏の晴れた日が好きです。なぜなら,スカッとするからです。子供たちには夏がよく似合うと思っています。シャワーを浴びる瞬間も「キャー」とか「ウヒョ」,「ムキィ」といった具合に周りを明るくしてくれることばを発してくれます。
 子供たちには,本当に夏が似合います。
 ここで一句「梅雨晴れ間青白緑子ら包む」

2025年6月14日土曜日

あぁ…そうか。

 

 一度校長先生を退職された先生が特別支援学級の担任を引き受けてくださっています。覗いてみると,子供たちが円になってフラッシュクイズをやっています。驚くほどの集中です。
 先生がカードをめくるとすぐに子供たちから答えが飛び出します。「C:これはカブトムシだ!」「T:はい残念。クワガタムシです。」「え?クワガタって角が二本なの?」…。
 子供たちに育てる力として,集中力はとても大切と思っています。集中力を育てるのはなかなか難しいとも思っていましたが,今回の校内巡視で改めて「あぁ…そうか。」と思い出しました。何も難しいことはなかったのです。本校に在籍してくださっている大先輩先生の存在は本当に大きいです。素晴らしい指導力をおもちだと思っています。
 本日は土曜授業日でした。子供たちの集中する姿を見ることができました。よかったです。集中する人の姿や顔は,とても美しいと思っています。
 ここで一句「梅雨晴れ間子らの心を考える」

2025年6月12日木曜日

ズボリズボリ…

 

 地域の方の協力をいただいて,楽しい田植え体験を行いました。子供たちは「もち米」を写真のように植えました。等間隔にすることが大切です。そして泥の中をズボリズボリと移動する時,ほかの苗を踏まないように気を付けます。
 2時間程度頑張りました。10月には稲刈り体験があり,そして楽しみな「餅つき体験」へとつながります。「餅つき体験が待ってるよ」と地域の方から説明を受けた時,子供たちがニコリとしました。
 ここで一句「田植えするなぜか頭に泥がつく」


2025年6月11日水曜日

プカリプカリ…

 

 着衣水泳でした。写真は1・2年生です。
 体が小さいとよく浮かぶみたいです。服が張り付いて動きにくそうでした。
 水くれぐれも難事故に遭わないように願っています。
 ここで一句「五月雨はシャワー代わりよ泳ぐ子ら」

2025年6月10日火曜日

Qubena(キュビナ)

 

 皆さん。「Qubena」って知ってますか。(キュビナ)と読みます。これは「AIドリル」なのです。子供が問題を解きます。間違えると「間違いの原因」をAIが考えて,弱点克服のための問題を出してくるのです。すごいな。
 算数の問題を解いていると子供たちがどんどん×がついていきます。「なんでかな。」と思ってみていると,解答欄に「こたえ」と書いてあります。でも子供たちは「式と答え」を書いているのです。私も間違えました。ガーン。
 問題をよく読むところからですね。ははは。
ここで一句「梅雨曇子らの表情曇ってる」

2025年6月9日月曜日

五月雨

 

 どんどん雨が降ってきます。
 校庭が池のようになってきました。今後,予報を見ると弱まっていくと思っています。
 早く弱まってほしいです。
 ここで一句「五月雨風物詩とはいうものの」(六月は陰暦では五月だそうです。)

2025年6月6日金曜日

仲良きことは美しき哉(武者小路実篤)

 

 5・6年算数での一コマです。
 分数のかけ算のテストを受けた後のやり直しでの確認を一緒に行っているところです。
 「これはどこが間違っているのかな。」→「約分がされていないからじゃないの」
「え?どういうこと?こうかな。」→「そうそう。それであってるよ…。」
 いい関係性ですね。見ていて嬉しくなります。
 ここで一句「プールにて1.2.3.4叫ぶ子ら」

2025年6月5日木曜日

歯と口の健康週間

 

 今週は「歯と口の健康週間」でした。養護教諭が歯磨きの大切さの授業を行っています。
この養護教諭の先生ですが明るい性格で,いつも周りのみんなを楽しくしてくれる楽しい先生です。どんな動画を選んで見せているのかと覗いてみました。すると動画で「デンタルフロス」で取った歯垢の拡大写真が映っています。
 歯垢1mgに入っている細菌がなんと!「2~3億匹!」しかも どアップ!子供たちから「ギャー!」「ムキィ!」と悲鳴みたいなものが響きました。しっかり歯を磨こうと思いました。まじで・・・。

 ここで一句「万緑の中や子らの歯ピッカピカ」

2025年6月4日水曜日

基礎基本

 

 3・4年生の音楽の授業です。リコーダーの導入の指導です。実は,最も神経を使う時間の一つなのです。
 リコーダーの基本はいくつかあります。
 1 左手が上 右手が下
 2 一番下の穴は小指の長さに合わせてひねる。
 3 低いド レなどは「トゥ」とタンギングを使うのでなく「ホゥ」と優しくふく。
などです。
 「左利きの子供は左右逆でよいのでは」という意見を聞いたことがありますがそれはダメですね。なぜかというとクラリネットやサックスなど,すべて左手が上,右手が下だからです。子供たちがもし,中学校,高校に進学した時に余計な苦労を掛けてしまいますね。
 責任重大です。大切ですね。基礎基本。
 ここで一句「低いドは教師も難し梅雨晴れ間」

2025年6月3日火曜日

合意形成

 

 1・2年生が学級活動を行っています。話し合い活動です。議題は「雨の日の過ごし方を考えよう」です。
 「どんな過ごし方が考えられるでしょう。」という発問に対して「走らない。」とか「あばれない。」などと出ています。
 求められている答えは「具体的に何をして過ごすか。」ということです。ですが子供たちはまず「やってはいけないこと」から発表しているようでした。そして…ある子が「本読みをする。」と発表し,先生がそのアイディアを板書したことで「あぁ…。そう答えればいいのか。」と得心がいったようで,それ以降の子供たちの発表は「廊下を歩く。」とか「歩きながらの学校探検」など,具体的なアイディアが出てきました。
 子供たちの合意形成に必要なのは,教師側としては「待つこと」だと感じたことでした。大人でも難しい合意形成。相手と思考の歩調を合わせる大切さを改めて思い出しました。
 ここで一句「夏服や露(あら)わな腕の白きこと」
 

2025年6月2日月曜日

後継者育成

 

 本校は病弱学級があります。看護師さんが毎日学校に来てくださいます。写真は,看護師を目指す高校生が実習のため,本校の対象児童の様子を見て学んでいます。
 子供を取り巻く様々な専門職の方々が,それぞれの立場から見た考えや意見を伝えあい,児童の健全な育成を進めています。フレッシュな存在に嬉しくなりました…。
 ここで一句「校門を閉じて見上ぐる今日の月 青野迦葉」
 

2025年5月30日金曜日

ベテラン

 

 写真は特別支援学級の授業の様子です。担任の先生は校長先生を退職され,引き続き担任の先生を再任用で勤めてくださっている先生です。
 見ていて楽しい,微笑ましい授業の様子です。子供は1年生です。算数の学習です。じゃんけんで勝った数を数えて足し算や引き算につなげていく学習です。大喜びです。
 ベテランとは「Better Running」のことです。大切な本校の仲間,一員の先生です。私たち職員にとっても大切な大先輩です。
 ここで一句「五月雨や今日も水泳できません」

2025年5月29日木曜日

共に咲く喜び

 

きれいな花ですね。「共に咲く喜び」という言葉があります。武者小路実篤の
 「天与の花を咲かす喜び 共に咲く喜び 人見るもよし 人見ざるもよし 我
  はくなり」の一節です。「他人の目を気にせず,自分らしく花を咲かせ 
  ればよい。」ということです。
  子供たち,そして私たちにも当てはまる言葉ですね。一度きりの人生です。自分らしく精一杯生きていこうと思いました。
 ここで一句「朝顔や赤やピンクの顔を向け」

2025年5月28日水曜日

人権について考えました。

 

  本日は人権擁護員の方2名をお呼びして,人権教室を行いました。
 1・2年生と3~6年生の2グループに分けて行いました。
 高学年はネットトラブルについてのビデオを視聴し,子供たちに感想を書かせました。
 ネット依存で社会生活が送れなくなっていくという子供の話もビデオにありました。
 スマホの使い方ひとつで人権が吹き飛ぶたくさんの事例を子供たちは学びました。
 人権の基本は「その人らしく生活すること」です。まずは「自分らしく生きるとはどういうことか」を考えることが大切なのだと思いました。皆さんはいかがでしょう。
 ここで一句「新緑の下でスマホを睨む子ら」(ちょっと怖いですね…。)

2025年5月27日火曜日

都道府県の学習

 

 3年生が都道府県の名前と位置の学習をしています。

 4年生に学習のめあてを立てさせるために,担任の先生が4年生の場所に行っています。3年生は先生の指示に従ってドリル教材に取り組んでいます。近くに担任の先生はいません。

 手慣れた様子で,サッと3年生が取り掛かっています。いわゆる自学自習状態ということです。先生がいないからこそ,しっかりとやる事が分かっていれば一人でも学習できる,というわけです。何をするかを事前につかませておくことが大切,ということです。

 複式学級の日常の姿がみられる本日の内之浦小でした。

 ここで一句「若葉風沿って葉を掃く箒跡」

2025年5月26日月曜日

宇宙のことを考える。

 

 本校は「授業時数特例校」です。宇宙についての学習を進めています。「プラネットクラス」といいます。
 プラネットクラスの方が来校し,宇宙についての話をしてくださいました。写真は地球が直径60cmの球で,月が直径30cmの球なら,どれくらい離れているのか…。ということを体験する学習です。なんと,13mも離れています。子供たちはびっくりでした。
 これから「プラネットクラス」を使って,算数や国語など,様々な学習に発展していくことを期待しています。
 どのように膨らんでいくのでしょうね。楽しみです。
 ここで一句「梅雨曇りプール学習お預けに」

2025年5月23日金曜日

話すこと・聞くこと…。

 

 6年生の子供たちが,地域のスクールガードの方にインタビューをしています。国語の学習の一環です。
 教科書には「インタビューのやり方やコツ」などが記されています。それをそのまま読み上げるだけでは「インタビューができるようになった」とは言えません。実際に「質問項目を準備」したり「時節の挨拶など」を言ったりしなければならないのです。
 子供たちからは「スクールガードのお仕事はどのくらいなさっているのですか。」などと丁寧語等をつかって適切にインタビューしていました。
 本校では,子今年,子供たちに付けていきたい力として特に「アウトプットの力」を挙げています。実践を重ねていきたいですね。
 ここで一句「梅雨曇子らの学びの声響く」

2025年5月22日木曜日

大好きな先生。

 

 本校の校長先生は以前,内之中学校に勤めていらっしゃいました。
 写真は21年ぶりに校長先生に会いに来た,内之浦中学校時代の教え子さん2名です。
 校長室からは,懐かしい話に大喜びする皆さんの声が響いていました。
 同じ教職としてうらやましい限りです。先生が大好きなのでしょうね。
 私も頑張りたいと改めて思うことでした。
 ここで一句「新緑や教え子来るはるばると」

2025年5月21日水曜日

理科の実験

 

 写真は「記録温度計」といいます。一日の気温の変化を連続で調べることができるものです。特に「晴」と「曇り」,「雨」などの一日の気温の変化の違いを確かめます。
 「晴」の日は,夜と昼間の気温の差が大きいです。「雨」や「曇り」の日は気温の変化の差が小さいです。理屈としては聞いた通りなのですが,それだけではただ知っているだけ…。ということになってしまいますね。 体験の大切さということで,実際に記録温度計を使って一週間の毎日の気温の変化を確かめるのです。
 記録温度計の結果を根拠として,その日が「晴」なのか「曇り・雨」なのかを確かめる作業がこの後控えています。子供たちが楽しんで取り組む様子が目に浮かびます。
 ここで一句「一日の気温変わらぬ梅雨の日々」

2025年5月20日火曜日

なんという表現力!

 

 6年生がスケッチ大会の絵を仕上げています。
 牛がこちらを向いている様子です。どアップ。
 6年生ともなると,描写力がこんなにも成長するのですね。びっくりしました。
 ここで一句「見つめると長いまつ毛の初夏の牛」

2025年5月16日金曜日

プールがピッカビカ!

 

 うひゃー!きれいになりましたね!保護者の皆様のおかげです!
 ありがとうございました!
 ここで一句「終わったぞプールの掃除夏到来」



2025年5月15日木曜日

計算の工夫

 

 6年生が分数の計算を練習しています。
 式は4と2/3×75です。14×75/3 まではいいのですが,14×75の計算はむずしいですね。そしてその答えを3で割る作業も大変です。そこで取り組んでいる子供に「75は7と5でできています。7+5=12ですね。12は3の段にあるので75も3で割り切れるんですよ。」とちょっとしたコツを教えてみました。例えば123は「1+2+3=6 6は3の段である。だから123は割り切れる」ということです。
 これが分かっているとどうなるか…。計算の途中で3と75が途中約分できるということに気づくことができます。
 教えた子供はすごくびっくりしていました。
 面白いですね。皆さんは3で割り切れる数の法則をご存じでしたか?
 ここで一句「コツを知り笑う子響く春の蝉」

2025年5月14日水曜日

耳鼻科検診

 

 本日は「耳鼻科検診」でした。耳と鼻,喉の検査です。
 子供たちは怖がっていましたが,終わったら「キョトン」としていました。「えっ?もう終わりなの?」って感じでした。
 どんどん終わっていきました。子供たちは終わって「ホッ」としていました。安堵って感じですね。かわいいです。
 ここで一句「若葉風の中検診終える子ら」

2025年5月12日月曜日

体力テスト

 

 子供たちの掛け声が聞こえてきそうですね。
 「ソフトボール投げ」と「50M走」を実施しました。
 今回の結果を受けて,今年一年間,子供たちの体力を高めていこうと考えています。
 ここで一句「薄暑かな子らが腕振る翔ぶボール」

2025年5月9日金曜日

宿泊学習の準備

 

 5・6年生が宿泊学習の準備をしています。6/25(水)~26(木)の予定です。国立大隅少年自然の家に行きます。
 どうやら晩御飯は「カレー」のようです。「火をおこす人」「野菜を準備する人」「ご飯を炊く人」などなど子供たちで係分担を行っています。
 すごく楽しみでしょうね。話し合っている子供たちは真剣そのものでした。
 ここで一句「豚肉かチキンを使うか揉める初夏」



2025年5月8日木曜日

寿司

 

 二年生の子供が粘土で形づくりを行っています。写真の素晴らしい作品は「寿司」です。一目でそれと分かりますね。上手だ!
 問題です。写真上6貫の寿司は左から何の寿司でしょうか?・・・チッチッチッ・・・

 正解は,左から「イカ サーモン マグロ 卵焼き エビ ウィンナー寿司」です。
 かわいいと思いませんか?
 ここで一句「今が旬イサキの寿司を知ってるかい」

2025年5月7日水曜日

石灰水

 

 6年生が理科の学習を行っています。実験している様子を見ると…。あら,懐かしい。「ものを燃やすと二酸化炭素が出る」ということを確認する学習です。
 二酸化炭素が出ているかどうかを確認するために「石灰水」を活用します。無色透明の液体なのですが,二酸化炭素に触れると「白く濁る」のです。本当に白く濁っていますね。
 思ったのですが,相手が怒っているとか喜んでいるとか「一目でぱっとわかる石灰水のようなもの」があると便利なのではないでしょうか。例えば「友達がにこにこ笑っている→ぼくだったら怒るけどなという状況→石灰水を友達の手に付けてみる→白く濁る→やはり激怒していると分かる」のように…。「顔は笑っているけど,本当は激怒しているんだね。」なんて言うときっとケンカになりますね。
 やはり分からない方がいいですね。すみませんでした。
 ここで一句「春蝉に耳を澄ませば波の音」



2025年5月3日土曜日

授業参観・PTA総会

 

 本日は,保護者の皆様にとって今年度初めての授業参観でした。特に新一年生の保護者の皆様にとっては「どんな感じで勉強しているのかな。」と興味深々だったことでしょう。また,全学年完全複式学級になったので,すべての保護者の皆様も気になったことでしょう。見たところ,ほとんど全員の保護者が授業を参観されていました。
 その後は「PTA総会」が行われました。進行の方がどんどん進めてくださり,すべての議題が極めてスムーズに決定しました。新しいPTA役員の皆様も承認いただきました。
 さあ,新体制ができあがりました。内之浦小学校の子供たちのために,保護者,学校職員が共に力を合わせて頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。
 ここで一句「万緑や子らの手挙がる参観日」


2025年5月1日木曜日

スケッチ大会

 


 本日はスケッチ大会でした。
 子供たちは牛小屋や消防署など,先生方と気に入った場所に行き写真を取ってきました。そして,教室で写真を見ながらスケッチしています。
 どんな絵ができあがるのでしょうか。
 大変楽しみですね。

 ここで一句「初夏の牛スケッチ大会見つめ合う」

2025年4月30日水曜日

一年生を迎える会


 本日は「一年生を迎える会」がありました。5,6年の総務委員会の子どもたちが中心になって進めました。

 ジャンケンで一年生に負けると、言うとおりのモノマネをしなければなりません。

 猿のモノマネがとても面白かったですよ。まさに「猿の軍団」。ははは・・・。

 ここで一句「入学子今日は小さな主役ちゃん」

 

2025年4月28日月曜日

掃除の反省

 

 担当の先生と掃除を済ませた子供たちが掃除終了後集まっています。何をしているかというと掃除の反省をしています。
 雨が降っていましたので,音楽室などの特別教室の掃除を頑張りました。お互いに一所懸命できたかを確認しています。掃除をさぼる子供など一人もいません。掃除道具の片づけがしっかりできたかまで確認しています。
 感心ですね。
 ここで一句「雨が降るあなたは来ない~♪ 掃除場所」… 本当は「雪が降る~♪。」
 

2025年4月25日金曜日

児童質問紙調査の実施

 

 子供たちがタブレットパソコンで「児童質問紙調査」を受けています。
 全国の6年生が受けている「全国学力学習状況調査」の一環です。
 子供たちは当たり前のように「QRコード」を読み込み,IDとパスワードを打ち込んで,設問に答えます。ICT機器の活用が教育現場にずいぶん浸透してきたなと感じています。
 今後は算数などの練習問題で「キュビナ」というソフトが使われるようになります。このソフトは「問題を解く→つまづきを見つける→つまづいているところのドリルが表示される」という感じで考えて対応します。つまり「AIドリル」です。
 どんどん進化していきますね。
 ここで一句「花冷やキーボードの音響く部屋」

2025年4月24日木曜日

外国語活動

 

 ALTの先生がいらっしゃいました。バングラディシュ出身の先生です。子供たちは理悠長な英語で「グッドモーニング」とか「トゥディ サニー」などと挨拶を勉強しています。
 日本の様々な場面で外国の方が増えてきてています。枕崎の鰹節工場では韓国の方がたくさんいるそうです。ほかにもたくさん外国の方が日本に滞在されています。国際化ですね。
 ここで一句「外国に春はあるかなスプリング」

2025年4月23日水曜日

秒 を測ろう

 

 3年生の子供たちか初めて「1分間=60秒」ということを学んでいます。
 知識としては知っていましたが,実際にどれくらいの長さなのかの実体験が大切と思っています。そこで…。「10秒ぴったりクイズ」を行いました。
 一人の子供が目をつぶって10秒ぴったりのところで手を挙げさせました…。なかなか揃いません。引き続き30秒.60秒…。と測る時間を長くしました。子供たちは真剣そのもの。
 本時の授業の最後にわざと,子供たちの目の前で「65秒」を測らせました。
 子供たちからは「ん?65秒?でも一分は60秒だから…。」と不思議そうにしていました。
 次の時間の授業は「1分間を超える時間の表し方」と続きます。例えば65秒なら「1分5秒」といった感じです。
 ここで一句「春の草のよに進む子の学び」


2025年4月22日火曜日

読書

 

 3年生が図書室で本を読んでいます。
 一人一人がどんな絵本を読んでいるか,確認してみました。
 なんとかわいらしい本を選ぶのでしょう。オオカミが主人公の絵本,5歳の女の子が味噌汁を作る絵本…。
 子供たち同士の顔が自然と近づいています。一緒に読んでいます。
 いいものですね…。
 今年度は2/14(土)に「本読み大好き!ことばの夕べ」を行います。みなさん。楽しみにしていてください。
 ここで一句「春雨の音聞き絵本開く子ら」

2025年4月18日金曜日

特別支援学級始まりの会

 

 本日は学級PTAに先立ち「特別支援学級始まりの会」が行われました。
 1人欠席でした。5人の子供たちが,先生方や保護者の皆様の見守る中,頑張りたいことを発表しました。そのあと,保護者の皆様からも励ましのことばをいただきました。
 1年生がいます。お兄ちゃん,お姉ちゃんが張り切っているように見えました。お世話するのが楽しいでしょうね。
 みんなで仲良く,一年間頑張ってほしいと思っています。
 ここで一句「子ら集ふ保護者も集ふ山笑ふ」